約 1,685,500 件
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/1001.html
カミナ(L) ランク:A G(天元突破グレンラガン) 属性 ・男 ・螺旋族 ・人間 敗北条件 固有の敗北条件なし パラメータ ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 4(6) 精神力 7 能力 ・仲間の支援[戦闘前] 1~3 シモン精神力+1 4~6 ヨーコ[支援][攻撃][LV:2 火力:バズーカ]で対象1対に攻撃 ・グレンラガン[全般][常動][スーツ:6] この能力は「カミナ」のみ使用できる。 このスーツが破壊された場合、このキャラクターは死亡する。 このスーツは自分のターンで修理できる。 以下の効果を得る。 *ギガドリルブレイク[戦闘][主要][攻撃] Cカードのジオイド弾かN弾を利用し、[LV:7 火力:80]で対象1対に攻撃。 ESPパワーを20消費。 ・お前が信じる、お前を信じろ![死亡時] 2D6を振り、3以下を出すと発動する。 対象1対のESP能力レベルを死亡するまで+1する。 備考 このキャラクターへの意見 改めて見るとオーバースペックやなあ…… -- waka (2018-12-28 22 49 15) ビビる強さ。勝利宣言するときに「あばよ、ダチ公」って言って死にそう。 -- stuffy (2018-12-28 22 56 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srbzjigoku/pages/15.html
【参戦作品一覧(全32作品)】 参戦作品 備考 無敵ロボ トライダーG7 太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル スパロボ大戦 初参戦 装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 スパロボ大戦 初参戦 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム逆襲のシャア 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz スパロボ大戦Z 初参戦 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 劇場版機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer- スパロボ大戦Z 初参戦 機動戦士ガンダムUC スパロボ大戦 初参戦 トップをねらえ! スパロボ大戦Z 初参戦 マクロス7 マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー フルメタル・パニック! スパロボ大戦Z 初参戦 フルメタル・パニック?ふもっふ スパロボ大戦Z 初参戦 フルメタル・パニック!The Second Raid スパロボ大戦Z 初参戦 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 スパロボ大戦Z 初参戦 ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破 スパロボ大戦Z 初参戦 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 アクエリオンEVOL スパロボ大戦 初参戦 ll?066822900 アクセス解析
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4335.html
■勝ち2点分け1点負け0点の総当りで順位を決める ■同得点が複数になった場合勝ちの数で優劣を決める ■勝ちの数も同じだった場合直接対決で優劣を決める 蓬莱山輝夜 博麗霊夢 王子 パイロン シモンwith天元突破グレンラガン 涼宮ハルヒ(OP映像) 銀河眼の光子竜 ユリアン・ミンツ 私(Cosmic Girl No.1) リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン ユウキ・コスモwithイデオン ギンガマン 伝説巨人イデオン 岡倉陣太 銀河系に立っている子供 うーさー ライバード(ED映像) 河合恵 僕(一万光年の愛) ゴエモンwithゴエモンインパクト 大空広大withティセ・グローリアスドーン マスター・ヒュペリオン ホーキング博士 合計24名 蓬莱山輝夜 特殊能力である「永遠と須臾~」によりあらゆる攻撃を無効化する月人 素の攻防は限りなく低いが速度と即時復活の組み合わせによってパイロット狙いもできる 戦法はパイロットなどを狙って攻撃 05勝01敗17分 27点 × 博麗霊夢:夢想天生からの魔法弾で殺され続け負け △ 王子:相手は秒速云億光年以上で移動するので反応相応で復活時にはすでに場所を移動しており永遠と須臾分け △ パイロン:永遠と須臾分け △ シモンwith天元突破グレンラガン:相手は秒速云億光年以上で移動するので反応相応で復活時にはすでに場所を移動しており永遠と須臾分け △ 涼宮ハルヒ(OP映像):永遠と須臾分け △ 銀河眼の光子竜:永遠と須臾分け △ ユリアン・ミンツ:時永遠と須臾分け △ 私(Cosmic Girl No.1):永遠と須臾分け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:パイロット攻撃勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:永遠と須臾分け ○ ユウキ・コスモwithイデオン:パイロット攻撃勝ち △ ギンガマン:永遠と須臾分け △ 伝説巨人イデオン:永遠と須臾分け ○ 岡倉陣太:永遠と須臾で効かず相手がそのうち死んで勝ち △ 銀河系に立っている子供:永遠と須臾分け △ うーさー:永遠と須臾分け △ ライバード(ED映像):永遠と須臾分け △ 河合恵:永遠と須臾分け △ 僕(一万光年の愛):永遠と須臾分け ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:パイロット攻撃勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:パイロット攻撃勝ち △ マスター・ヒュペリオン:永遠と須臾分け △ ホーキング博士:永遠と須臾分け 博麗霊夢 特殊能力「夢想天生」によりあらゆる攻撃を透過する巫女 素の攻防は限りなく低いが速度とすり抜けの組み合わせによってパイロット狙いもできる 戦法はパイロットなどを狙って攻撃 06勝00敗17分 29点 ○ 蓬莱山輝夜:夢想天生で永遠と須臾を無効化して魔法弾で倒して復活を繰り返して殺し続け勝ち △ 王子:相手は秒速云億光年以上で長距離移動するので追いつけず夢想天生分け △ パイロン:夢想天生分け △ シモンwith天元突破グレンラガン:相手は秒速云億光年以上で長距離移動するので追いつけず夢想天生分け △ 涼宮ハルヒ(OP映像):夢想天生分け △ 銀河眼の光子竜:夢想天生分け △ ユリアン・ミンツ:夢想天生分け △ 私(Cosmic Girl No.1):夢想天生分け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:パイロット攻撃勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:夢想天生分け ○ ユウキ・コスモwithイデオン:パイロット攻撃勝ち △ ギンガマン:夢想天生分け △ 伝説巨人イデオン:夢想天生分け ○ 岡倉陣太:夢想天生で効かず相手がそのうち死んで勝ち △ 銀河系に立っている子供:夢想天生分け △ うーさー:夢想天生分け △ ライバード(ED映像):夢想天生分け △ 河合恵:夢想天生分け △ 僕(一万光年の愛):夢想天生分け ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:パイロット攻撃勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:パイロット攻撃勝ち △ マスター・ヒュペリオン:夢想天生分け △ ホーキング博士:夢想天生分け 王子 54.8億光年サイズの不思議存在や自然現象などなんでも一部にする塊と5cmの王子 塊の耐久も結構有るが反応速度は大きさを考えても普通の子供程度かな 戦法は速攻で塊に巻き込む 19勝01敗03分 41点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け ○ パイロン:防御に専念していなければ反応は高くないので巻き込み勝ち × シモンwith天元突破グレンラガン:反応的にかわされて塊より大きい超次元アンカーで塊拘束後王子ライフル負け ○ 涼宮ハルヒ(OP映像):巻き込み勝ち ○ 銀河眼の光子竜:巻き込み勝ち ○ ユリアン・ミンツ:巻き込み勝ち ○ 私(Cosmic Girl No.1):巻き込み勝ち ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:巻き込み勝ち ○ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:巻き込み勝ち △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:巻き込み勝ち ○ 伝説巨人イデオン:巻き込み勝ち ○ 岡倉陣太:巻き込み勝ち ○ 銀河系に立っている子供:巻き込み勝ち ○ うーさー:巻き込み勝ち ○ ライバード(ED映像):巻き込み勝ち ○ 河合恵:巻き込み勝ち ○ 僕(一万光年の愛):巻き込み勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:巻き込み勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:巻き込み勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:巻き込み勝ち ○ ホーキング博士:巻き込み勝ち パイロン 40万光年サイズの不可視で精神体な宇宙人で48万光年サイズとなって突進したりする 擬似太陽は一般的な用語ではないらしく詳細が不明なのでとりあえず単純な不思議攻撃扱いで 戦法はとりあえずオービターブレイズ、人間大相手に攻撃が効かなければ超空間化で包んで発狂させる 13勝01敗09分 35点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ シモンwith天元突破グレンラガン:精神体分け △ 涼宮ハルヒ(OP映像):精神体分け △ 銀河眼の光子竜:精神体分け △ ユリアン・ミンツ:精神体分け △ 私(Cosmic Girl No.1):精神体分け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:オービターブレイズ勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:宇宙破壊耐久分け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:オービターブレイズ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:オービターブレイズ勝ち ○ 岡倉陣太:オービターブレイズ勝ち ○ 銀河系に立っている子供:オービターブレイズ勝ち ○ うーさー:オービターブレイズ勝ち ○ ライバード(ED映像):オービターブレイズ勝ち ○ 河合恵:オービターブレイズ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):オービターブレイズ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:オービターブレイズ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:オービターブレイズ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:オービターブレイズ勝ち ○ ホーキング博士:オービターブレイズ勝ち シモンwith天元突破グレンラガン 52.8億光年サイズの100億光年爆発耐久・達人級反応なスーパーロボットとパイロット 60億光年サイズ破壊に無傷な相手にダメージを与えたりするドリルのほか、拘束技や銃弾技もある 戦法はライフル使ってからドリルの後超次元アンカーかな 19勝00敗04分 42点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け ○ 王子:かわして拘束してライフル勝ち △ パイロン:精神体分け ○ 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ勝ち ○ 銀河眼の光子竜:大きさ勝ち ○ ユリアン・ミンツ:大きさ勝ち ○ 私(Cosmic Girl No.1):大きさ勝ち ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち ○ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:超次元アンカーで長時間拘束勝ち △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:大きさ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:大きさ勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 涼宮ハルヒ(OP映像) 2000万光年サイズの女子高生超監督 カバンを持っているが監督だしプラメガホンとかを持っていた方が装備としては優秀な気がする 戦法は大きさ任せに攻撃 16勝02敗05分 37点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ パイロン:精神体分け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け ○ 銀河眼の光子竜:大きさ勝ち ○ ユリアン・ミンツ:大きさ勝ち ○ 私(Cosmic Girl No.1):大きさ勝ち ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:宇宙破壊耐久分け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:大きさ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:大きさ勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 銀河眼の光子竜 400万光年サイズの飛行可能な恐竜っぽい生物 緑色の炎は射程超短い・温度は詳細不明熱攻撃相応とする 戦法は格闘戦挑んでから緑色の炎 16勝03敗04分 36点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ パイロン:精神体分け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け ○ ユリアン・ミンツ:大きさ勝ち ○ 私(Cosmic Girl No.1):大きさ勝ち ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち ○ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:超接近して緑色の炎勝ち △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:大きさ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:大きさ勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち ユリアン・ミンツ 約89万5千光年サイズの指導者 銀河を持っているため、一応道具持ち有利か 戦法は普通に戦う 14勝04敗05分 33点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ パイロン:精神体分け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け ○ 私(Cosmic Girl No.1):道具の差勝ち ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:宇宙破壊耐久分け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:大きさ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:本体を攻撃勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 私(Cosmic Girl No.1) 約89万5千光年サイズのNo.1 Cosmic Girl 太陽系はほとんど誤差の範囲で大きさには影響しない 戦法は通常通り戦うのみ 13勝05敗05分 31点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ パイロン:精神体分け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:道具の差負け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:宇宙破壊耐久分け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ ギンガマン:大きさ勝ち ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:本体を攻撃勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード 51mの人型ロボットとパイロットで銀河破壊を超える攻防だが射程と有効サイズは云千光年程度 素早さは数十mから300光年反応で移動はそれ以上、T-LINKシステムから推測すると霊的存在にもおそらく干渉可能だろう 戦法は天上天下一撃必殺砲を撃つのみ 07勝13敗03分 17点 × 蓬莱山輝夜:パイロット攻撃負け × 博麗霊夢:パイロット攻撃負け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカーをかわしきれず数発食らって負け ○ ユウキ・コスモwithイデオン:天上天下一撃必殺砲勝ち × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:銀河を切り裂く威力を数発食らって負け ○ 岡倉陣太:銀河サイズ相応の打撃なら耐えられる、そのうち相手が死んで勝ち △ 銀河系に立っている子供:銀河破壊耐久分け △ うーさー:銀河破壊耐久分け △ ライバード(ED映像):有効サイズの25倍の金属はさすがにどうあがいても無理か、銀河破壊耐久分け ○ 河合恵:有効サイズの10倍だが天上天下一撃必殺砲連発すればなんとかいけるか勝ち ○ 僕(一万光年の愛):有効サイズの10倍だが天上天下一撃必殺砲連発すればなんとかいけるか勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:天上天下一撃必殺砲勝ち × 大空広大withティセ・グローリアスドーン:黎明の合唱・光の先端負け ○ マスター・ヒュペリオン:天上天下一撃必殺砲勝ち ○ ホーキング博士:天上天下一撃必殺砲勝ち 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン 2500光年サイズの小学生と1万光年サイズの恐竜っぽい生物 10万光年貫通の剣と宇宙破壊耐久を持つが素早さは大きさ相応程度 戦法はドラモンプレイカーで突き刺す 12勝03敗08分 32点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け △ パイロン:宇宙破壊耐久分け × シモンwith天元突破グレンラガン:超次元アンカーで長時間拘束負け △ 涼宮ハルヒ(OP映像):宇宙破壊耐久分け × 銀河眼の光子竜:超接近されて緑色の炎負け △ ユリアン・ミンツ:宇宙破壊耐久分け △ 私(Cosmic Girl No.1):宇宙破壊耐久分け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:ドラモンプレイカー勝ち △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け △ ギンガマン:剣で防御されて分け ○ 伝説巨人イデオン:ドラモンプレイカー勝ち ○ 岡倉陣太:本体にドラモンプレイカー勝ち ○ 銀河系に立っている子供:ドラモンプレイカー勝ち ○ うーさー:ドラモンプレイカー勝ち ○ ライバード(ED映像):ドラモンプレイカー勝ち ○ 河合恵:ドラモンプレイカー勝ち ○ 僕(一万光年の愛):ドラモンプレイカー勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:ドラモンプレイカー勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:ドラモンプレイカー勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち ユウキ・コスモwithイデオン 105mの人型ロボットとパイロットで数百光年範囲を超重力によってすべての物質を崩壊させる銃を持つ 耐久はこの辺では低いほうだが60m程度からの秒速1.6光年反応を生かして即異次元空間に移動も可能 戦法は即異次元空間に移動後空間を越えてイデオンガン 03勝04敗16分 22点 × 蓬莱山輝夜:パイロット攻撃負け × 博麗霊夢:パイロット攻撃負け △ 王子:異次元空間分け △ パイロン:異次元空間分け △ シモンwith天元突破グレンラガン:異次元空間分け △ 涼宮ハルヒ(OP映像):異次元空間分け △ 銀河眼の光子竜:異次元空間分け △ ユリアン・ミンツ:異次元空間分け △ 私(Cosmic Girl No.1):異次元空間分け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲負け △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:異次元空間分け △ ギンガマン:異次元空間分け △ 伝説巨人イデオン:異次元空間分け ○ 岡倉陣太:異次元空間からイデオンガン撃っててそのうち相手が死んで勝ち △ 銀河系に立っている子供:異次元空間分け △ うーさー:異次元空間分け △ ライバード(ED映像):異次元空間分け △ 河合恵:異次元空間後イデオンガン撃つが速すぎて当たらない分け △ 僕(一万光年の愛):異次元空間後イデオンガン撃つが速すぎて当たらない分け △ ゴエモンwithゴエモンインパクト:異次元空間移動後イデオンガン撃つが速すぎて当たらない分け × 大空広大withティセ・グローリアスドーン:黎明の合唱・光の先端負け ○ マスター・ヒュペリオン:異次元空間移動後イデオンガン勝ち ○ ホーキング博士:異次元空間移動後イデオンガン勝ち ギンガマン 10万光年を貫く伝説の刃を持つ星獣戦隊 刃渡り10万光年の剣を持つサイズだと最低でも約20万光年の大きさとなる 戦法は伝説の刃で相手を貫く 12勝07敗04分 28点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:大きさ勝ち △ 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:剣で防御して分け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け ○ 伝説巨人イデオン:大きさ勝ち ○ 岡倉陣太:本体を貫き勝ち ○ 銀河系に立っている子供:大きさ勝ち ○ うーさー:大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 伝説巨人イデオン 10万光年を切り裂けるサイズで速度は常人より速く、空も飛べる伝説巨人 何で切り裂くとはないため素手で切り裂いた=手がてっぺんまで届くため最低でも銀河と同等程度のサイズだと思われる 戦法は空を飛びながら速攻で相手を切り裂く 11勝09敗03分 25点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:銀河を切り裂く威力勝ち × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け ○ 岡倉陣太:こちらのほうが速いので本体狙って切り裂いて勝ち ○ 銀河系に立っている子供:望遠鏡ごと切り裂いて勝ち ○ うーさー:速攻で切り裂いて勝ち ○ ライバード(ED映像):切り裂いて勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 岡倉陣太 10万光年より大きなサイズの幽体である男子高校生 不可視で物理透過に加え物理干渉も持つが死にかけの本体付きなのでそっち狙われれば負ける 戦法は肉体が死ぬ前に相手に殴りかかって倒す 09勝14敗00分 18点 × 蓬莱山輝夜:永遠と須臾で効かずそのうち本体が死んで負け × 博麗霊夢:夢想天生で効かずそのうち本体が死んで負け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:本体を攻撃負け × 私(Cosmic Girl No.1):本体を攻撃負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:銀河破壊耐久で効かずそのうち本体が死んで負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:本体にドラモンプレイカー負け × ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間にこもられてそのうち本体が死んで負け × ギンガマン:本体を貫き負け × 伝説巨人イデオン:本体切り裂き負け ○ 銀河系に立っている子供:望遠鏡は透過して問題なく近づき大きさ勝ち ○ うーさー:このサイズ差ならウサギ程度何とかなるか、大きさ勝ち ○ ライバード(ED映像):このサイズ差ならロボットでも何とかなるか、大きさ勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 銀河系に立っている子供 7万光年サイズの子供 2万光年サイズの望遠鏡も持っているため地味に強い 戦法は望遠鏡で殴りかかる 08勝11敗04分 20点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け △ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:銀河破壊耐久分け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:切り裂き負け × 岡倉陣太:大きさ負け ○ うーさー:望遠鏡振り回し勝ち ○ ライバード(ED映像):望遠鏡で殴って勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち うーさー 3万光年サイズのウサギっぽい生物 獣ということもあり多少のサイズ差なら大きい人間相手でも勝てるはず 戦法は獣らしく噛み付いたり引っかいたり 07勝12敗04分 18点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け △ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:銀河破壊耐久分け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:切り裂き負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:望遠鏡振り回し負け ○ ライバード(ED映像):相手は1.66mのロボット相応でこっちは2mの獣相応か、相手の耐久考えても一方的に組み伏せられるので有利勝ち ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち ライバード(ED映像) 2万5千光年サイズの人型ロボット 金属のロボットなので攻防は大きさ相応の人間より上か 戦法は殴りかかる 06勝13敗04分 16点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け △ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:銀河破壊耐久分け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:切り裂き負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:望遠鏡で殴られ負け × うーさー:一方的に組み伏せられるので不利負け ○ 河合恵:大きさ勝ち ○ 僕(一万光年の愛):大きさ勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 河合恵 1万光年サイズのフラフープを持った少女 フラフープは切り裂く能力を持っているが癌の耐久力が不明なので考慮しない 戦法はフラフープを持って突撃 04勝16敗03分 11点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲連発負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け × 僕(一万光年の愛):男性負け ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち 僕(一万光年の愛) 1万光年サイズの一般男性 男性なので普通の女性よりは有利だが年齢不明なので成人男性よりは不利か 戦法は殴りかかる 05勝15敗03分 13点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲連発負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け ○ 河合恵:フラフープを持っていても使うのが女性なら大きなダメージはなく倒せる勝ち ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:大きさ勝ち ○ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:大きさ勝ち ○ マスター・ヒュペリオン:大きさ勝ち ○ ホーキング博士:大きさ勝ち ゴエモンwithゴエモンインパクト 5光年サイズの搭乗型宇宙人とパイロットと25光年サイズの球形爆弾 投擲速度や移動速度はなかなかのもの。衛星爆弾は大きさ相応の金属球として考察 戦法は衛星爆弾を投げてからインパクト百裂パンチ 02勝20敗01分 05点 × 蓬莱山輝夜:パイロット攻撃負け × 博麗霊夢:パイロット攻撃負け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け △ ユウキ・コスモwithイデオン:異次元空間分け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け × 河合恵:大きさ負け × 僕(一万光年の愛):大きさ負け × 大空広大withティセ・グローリアスドーン:パイロット攻撃負け ○ マスター・ヒュペリオン:衛星爆弾勝ち ○ ホーキング博士:衛星爆弾勝ち 大空広大withティセ・グローリアスドーン 0.01光年サイズの長剣状の空間の一形態である地球外生命体とパイロット 0.01光年攻防に数万光年速度や認識不可、他に空間攻撃以外では死なない能力も存在するが戦闘不能にはなりそう 戦法は超光速で突っ込んで空間攻撃である黎明の合唱・光の先端 03勝18敗02分 08点 × 蓬莱山輝夜:パイロット攻撃負け × 博麗霊夢:パイロット攻撃負け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け ○ リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:黎明の合唱・光の先端勝ち × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:ドラモンプレイカー負け ○ ユウキ・コスモwithイデオン:黎明の合唱・光の先端勝ち × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け × 河合恵:大きさ負け × 僕(一万光年の愛):大きさ負け ○ ゴエモンwithゴエモンインパクト:相手の攻撃は余裕でかわせるので空間攻撃で突っ込んでパイロット攻撃勝ち △ マスター・ヒュペリオン:速度分け △ ホーキング博士:攻撃は1cm以下の範囲なので無理、速度分け マスター・ヒュペリオン 16光年サイズの人型の天使族 燃え盛る炎のような翼を持っているため温度は不明だが熱攻撃持ちでもあるか 戦法は殴りかかって余裕があれば翼で燃やしてみる 01勝19敗03分 05点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:大きさ負け × ユウキ・コスモwithイデオン:イデオンガン負け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け × 河合恵:大きさ負け × 僕(一万光年の愛):大きさ負け × ゴエモンwithゴエモンインパクト:衛星爆弾負け △ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:速度分け ○ ホーキング博士:大きさ勝ち ホーキング博士 数光年サイズの探偵にして犯人 数光年サイズの宇宙を一発で殴り殺しているため攻撃力は大きさ相応より高い 戦法は殴り殺す 00勝20敗03分 03点 △ 蓬莱山輝夜:永遠と須臾分け △ 博麗霊夢:夢想天生分け × 王子:巻き込み負け × パイロン:オービターブレイズ負け × シモンwith天元突破グレンラガン:大きさ負け × 涼宮ハルヒ(OP映像):大きさ負け × 銀河眼の光子竜:大きさ負け × ユリアン・ミンツ:大きさ負け × 私(Cosmic Girl No.1):大きさ負け × リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード:天上天下一撃必殺砲負け × 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン:大きさ負け × ユウキ・コスモwithイデオン:イデオンガン負け × ギンガマン:大きさ負け × 伝説巨人イデオン:大きさ負け × 岡倉陣太:大きさ負け × 銀河系に立っている子供:大きさ負け × うーさー:大きさ負け × ライバード(ED映像):大きさ負け × 河合恵:大きさ負け × 僕(一万光年の愛):大きさ負け × ゴエモンwithゴエモンインパクト:衛星爆弾負け △ 大空広大withティセ・グローリアスドーン:速度分け × マスター・ヒュペリオン:大きさ負け シモンwith天元突破グレンラガン 19勝00敗04分 42点 王子 19勝01敗03分 41点 涼宮ハルヒ(OP映像) 16勝02敗05分 37点 銀河眼の光子竜 16勝03敗04分 36点 パイロン 13勝01敗09分 35点 ユリアン・ミンツ 14勝04敗05分 33点 龍野ツルギwithビクトリーグレイモン 12勝03敗08分 32点 私(Cosmic Girl No.1) 13勝05敗05分 31点 博麗霊夢 06勝00敗17分 29点 ギンガマン 12勝07敗04分 28点 蓬莱山輝夜 05勝01敗17分 27点 伝説巨人イデオン 11勝09敗03分 25点 ユウキ・コスモwithイデオン 03勝04敗16分 22点 銀河系に立っている子供 08勝11敗04分 20点 岡倉陣太 09勝14敗00分 18点 うーさー 07勝12敗04分 18点 リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード 07勝13敗03分 17点 ライバード(ED映像) 06勝13敗04分 16点 僕(一万光年の愛) 05勝15敗03分 13点 河合恵 04勝16敗03分 11点 大空広大withティセ・グローリアスドーン 03勝18敗02分 08点 ゴエモンwithゴエモンインパクト 02勝20敗01分 05点 マスター・ヒュペリオン 01勝19敗03分 05点 ホーキング博士 00勝20敗03分 03点 (宇宙破壊の壁) >シモンwith天元突破グレンラガン>王子>涼宮ハルヒ(OP映像)>銀河眼の光子竜>パイロン >ユリアン・ミンツ>龍野ツルギwithビクトリーグレイモン>私(Cosmic Girl No.1)>博麗霊夢>ギンガマン >蓬莱山輝夜>伝説巨人イデオン>ユウキ・コスモwithイデオン>銀河系に立っている子供>岡倉陣太 (銀河系規模の壁) >うーさー>リュウセイ・ダテwithSRX+R-GUNパワード>ライバード(ED映像)>僕(一万光年の愛)>河合恵 >大空広大withティセ・グローリアスドーン>ゴエモンwithゴエモンインパクト>マスター・ヒュペリオン>ホーキング博士 (光年単位の壁)
https://w.atwiki.jp/h_scythe/pages/38.html
銀河鉄道999 銀河鉄道999とは 星野鉄郎とメーテルが宇宙を旅する松本零士さんのSF漫画およびアニメ。 松本零士さんの他作品であるキャプテンハーロックやクイーン・エメラルダスや宇宙戦艦ヤマトなどの作品ともリンクしている。 NNDタグリンク 銀河鉄道999 ニコニコ動画外部プレイヤー付き:銀河鉄道999〔EXTENSION〕 [銀河鉄道999 OP ED / ささきいさお] 30年も前か… [銀河鉄道999 OP / ささきいさお] 一駅乗り過ごしてしまいました… 一駅前はこちら。 [銀河鉄道999 / ささきいさお(英語版)] 前半はささきいさおの英語版、後半はゴダイゴの英語版。 [劇場版 銀河鉄道999 ED / ゴダイゴ] きれいな哲郎。 [銀河鉄道999 / ゴダイゴ] これカラオケで歌うんだ。 [銀河鉄道999 / ゴダイゴ(英語版)] 英語得意じゃないからカラオケで歌わないんだ。 [劇場版 銀河鉄道999 挿入歌 テイキング・オフ / ゴダイゴ] 汽笛の音がいいね。 [さよなら銀河鉄道999 ED / メアリー・マッグレガー] さよなら見てないんだよな… [Brave Love~Galaxy Express 999 / THE ALFEE] これもカラオケで歌うんだ。 [銀河鉄道999の主題歌&挿入歌] ALFEEは入ってません。 [Brave Love~Galaxy Express 999 / THE ALFEE+アイドルマスター] 眉毛に注目! [Brave Love~Galaxy Express 999 / THE ALFEE+グレンラガン] グレンラガンがロボットアニメなのをこれで知りました。 [銀河鉄道999 / ささきいさお+宇宙戦艦ヤマト+銀河鉄道999 / ゴダイゴ(自衛隊音楽隊)] 自衛隊音楽隊かっけー! [銀河鉄道999 / ささきいさお(鏡音レン)] 正直レンじゃムリだと思ってました…ごめんなさい。 [銀河鉄道999 / ゴダイゴ(LEON)] ちょッ、日本語かよ! [銀河鉄道999 / ささきいさお(いさじ)] アニキッ! [銀河鉄道999+らき☆すた] 北海道ロケの二の舞じゃないか! [銀河鉄道999+リリカルなのは] ギンガ繋がりですね。 [プラレールはどこまで坂を登れるんだ!?] 200系を応援したくなる動画。 タグ:Brave Love~Galaxy Express 999 LEON THE ALFEE いさじ ささきいさお さよなら銀河鉄道999 らき☆すた アイドルマスター アニメの歌 アリー・マッグレガー グレンラガン ゴダイゴ テイキング・オフ プラレール リリカルなのは 作業用BGM 松本零士 自衛隊音楽隊 銀河鉄道999 鏡音レン |申し訳ありませんが、link_ref プラグインは提供を終了し、ご利用いただけません。|編集 TOTAL: - |TODAY: - |YESTERDAY: - 銀河鉄道999関連商品
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/335.html
第百三十五話 まるで世界が人のように 投稿者:兄貴 投稿日:11/12/28-07 11 No.4471 「びっくらこいた! 下手したら死ぬとこだったわい!」 ガンメンという超巨大メカに乗れば、視点も正にソレとなる。ガンメンから見下ろした人間など蟻のように見える。 しかしだ。今のジェノバは正に自分がそうやって見られているような感覚に襲われた。 マジンガンというガンメンに乗っているというのに、突如壁を突き破って拳だけ宮殿内に入れ、質量が大きすぎる故に宮殿内に全身を入れられない超級のガンメン。 そのガンメンを目の当たりにして、今のジェノバは恐れるどころか、むしろ瞳を爛々と輝かせていた。 「ぬはははは、やりおる。デカ物との合体は正にパイロットの器の表れ。なかなかの螺旋力を持っているようだな~!」 これは喜びだ。 「驚いたのう。まだこんなのがおったとわのう! 久方振りに故郷を思い出したわい」 既に遠い過去となってしまったジェノバの居た世界。それが千年経ってこれほどのものが表れた。 懐かしさのあまりに涙腺が緩みもした。 「うおっ!? 起き上がりやがった! って・・・こいつグレンラガンタイプのガンメン!?」 「うん、間違いないよ、ギミー! レーダーにもちゃんとその反応が出てる! あれは間違いなくグレンラガンタイプのガンメンだよ」 グレンラガンタイプのガンメン。 それは、ラガンという合体したメカを取り込んでしまう螺旋族最強のガンメンの種類。 ギミーとダリーも偉大な先人たちから受け継がれたそのガンメンの力を良く知っている。 だからこそ、この世界にグレンラガンタイプのガンメンが存在していることに目を疑った。 「かっかっか、大したものじゃ! マジンガンが重大な損傷を受けておるわい。これほど傷つくのはいつ以来か・・・・・・・ぬぬッ!?」 マジンガンは立ち上がったものの機体の損傷が激しく、糸の切れた人形の様にヨロヨロしている。それすらもジェノバはむしろ嬉しそうにしていたのだが、急に様子が変わった。 「ぬぬ・・・ぬあーーーッ!!!! まさか貴様がそうじゃというのかァ!?」 それどころか急に何かに気づいたかのように怒り出した。それは先程までの子供のように陽気に笑っていた時とは違う。 それは・・・ 「まさか、キサマらがシモンとやらでないじゃろうなァ!?」 シモン。 どうやら、この巨大な魔道大グレンラガンを見て、ジェノバはこれを動かすパイロットがシモンなのではないかと問うた。 無理もない。ヴィラルやヨーコ、そしてネギたちも一瞬そう思ったぐらいだ。 すると、コクピットの中でギミーは誇らしげに胸を張った。 「俺はシモンさんじゃない。だが俺は、そして俺たちは、シモンさんたちの意思を受け継いだ者たちだ!!!!」 「ぬっ!?」 「その証こそがグレンラガン! シモンさんとカミナさんが生み出した銀河に風穴を開けた戦士! そして今のこいつこそ、新時代の戦士、魔道大グレンラガンだッ!!!!」 その言葉に偽りなし。 この猛々しい弩級のガンメンこそがその証であった。 自分たちはシモンではない。しかしその意思を受け継いだ。 誇りも心も魂も、そしてガンメンも。 ギミーも、そしてダリーもその意思を全面に出していたのだった。 その言葉を受けて、ジェノバは軽くため息ついた。 「ふ~~む・・・な~るほどのう。ネギとやらといい、キサマらといい、どうも最近は受け継ぐ者たちのオンパレードじゃな。今、どの宇宙でも新たな風が吹き始めているか」 どこか余裕が感じられ、何かを考えているジェノバ。 ギミーとダリーからしてみれば「ところでこいつは何者なんだ?」というところだ。 「っていうか、お前は何者なんだよ! こんな世界にガンメン引っさげて・・・ロージェノム軍の残党か何かか!? それとも反新政府軍の勢力か何かか?」 ギミーの問いかけに、ジェノバはコクピット内で小さく笑みを浮かべる。 (ふん・・・残党か・・・どうやらアニキ・・・本当に死んだようじゃな・・・) それはどこか切なさが篭っていた。 (時代の流れか・・・まあ、千年も経っておれば不思議ではないが・・・) ヴィラルとヨーコの言葉だけでなく、こうして目の前に超弩級のガンメンを操る若者が芽を出している。 「ロージェノムの残党ではない。ワシはただのロージェノムの弟じゃ」 「なっ!? なにっ!?」 「ロージェノムの・・・って、ええっ!? ヴィラルさん、ヨーコさん、本当なの!?」 千年前までは銀河に名を轟かせたロージェノムも、そしてジェノバのマジンガンですらこうしてボロボロにされた。 時代の流れをジェノバは改めて実感した。 「ヌシ・・・では、そのシモンとやらがかつてロージェノムを倒したのは、そのガンメンで間違いないか?」 「えっ、ああ・・・そうだけど・・・っていや、それ以前にどういうことだよ! ロージェノムの弟とかいきなり!?」 だがジェノバはその思いと同時に・・・・ 「ヌシら、本当に大したものじゃ。しかし・・・嬉しい反面、憤りもまた多いな・・・贅沢かもしれぬが・・・」 深く失望したのだった。 「なんとも嘆かわしいことじゃ! アニキ! アンチスパイラルよ! これはあんまりじゃ!」 「「なッ!?」」 その時、ジェノバは心底ガッカリしたかのような表情と言葉を漏らした。 「これはだいぶ違うであろう、アニキ。こやつらが才も勇も揃った者であるというのは分かるが、だからと言ってあのアニキが・・・アンチスパイラルが・・・・『この程度』のガンメンに敗れたというのか?」 「「「「「「「「「「えッ!!!!????」」」」」」」」」」 そのジェノバの失望の声はスピーカからも漏れ、この場にいたネギたちやギミーたちにも聞こえた。 ジェノバは言った。「この程度」と。 「ふっ、ふざけんな! この程度だと!?」 当然、ギミーが直ぐに食いかかる。 当たり前だ。 ギミーとてシモンたち大グレン団が生み出したグレンラガンのレベルにまで達したとは思ってはいないが、それでも今日生み出したこの魔道大グレンラガンは、ギミーとダリーの揺るぎなき想いと共に生み出したもの。 シモンたちに追いついたとは言わないが、それは決して「その程度」などと言われるモノではないと自負していた。 だが・・・ 「いいや・・・この程度じゃ・・・何故ならどんなに貴様らがやりおると分かっても・・・・ワシの想像の枠を超えるものでは決してないからじゃッ!」 「なにッ!?」 「ようやく分かった。どうやらアニキは、ラゼンガンで戦いはしたが、『カテドラル・テラ』を使用した『カテドラル・ラゼンガン』で戦ったわけではないのじゃな」 「「「「ッ!!??」」」」 カテドラル・テラ。 ラゼンガンとはロージェノム専用のガンメンのことだ。 ラゼンガンで幼少時代のシモンたちと戦っていた。それまでなら、ネギたちでも知っていた。 だが、カテドラル・テラに関してはネギたちはキョトン顔。 カテドラル・テラというものはネギたちは知らない。思わず顔を互いに見合わせて首をかしげている。 ゆえに、ジェノバの発した言葉を知っていたのは、ヴィラル、ヨーコ、ギミー、ダリーの四人とブータだけだった。 「あの、ヨーコさん・・・その、カテドラル・テラって何ですか?」 「ああ、ネギたちはまだ知らないのね。カテドラル・テラ・・・それはかつてロージェノムの使用していた超大きいガンメンのこと。 さっき言ったアンチスパイラルって奴にロージェノムが負けて取り上げられ、私たちの世界にある月の形に変形されて、私たちの星を監視していたのよ。 100万匹の猿が地上に現れた時、月が地獄の使者になりて螺旋の星を滅ぼす。ロージェノムが残したその遺言通り、私たちの世界の人口が100万人を超えたとき、月が変形して私たちの星を襲ってきたのよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・ネギたち、目が点になる。 「いや、ちょっと待ってくれ・・・あんたら大グレン団がいくら底なしのバカとはいえ、ガンメンが月の形になったぐらい、本物か偽物か区別つくだろ」 千雨が額を抑えながらツッコンだ。 「い、いや・・・確か元々地上に住まずに地下で暮らしていたシモンは本物の月を知らないという描写もあったが・・・」 「焔ちゃん、せやけど、千雨ちゃんの言うことも分かるえ。だってウチらもシモンさんの記憶映像でシモンさんたちの世界の月を見たけど、何も変わったことはあらへんかったやん!」 「お嬢様の言うとおりです。いくらなんでもアレがガンメンなど・・・」 そう、彼らもシモンたちの世界の月を知っている。 シモンの記憶映像で、地上に出たばかりのシモンたちが物珍しそうに夜空に輝くデカイ月を見ていた映像があった。 あの月はなんの変哲もない、自分たちでも良く知っている月と同じだった。 あれが、ガンメンを変形させた偽物など、誰が信用・・・・ 「だから、そうなのよ」 「いえ、でも、ヨーコさん・・・」 「だからあのデッカイ月は、カテドラル・テラっていう超デカイガンメンが変形したものだったのよ」 「おいおいおい! だからって月だぞ月! いくらデカイガンメンだからって、月と同じなんて・・・」 「だから、カテドラル・テラっていうのは、星より大きいガンメンってことよ。そのカテドラル・テラと合体したのが、カテドラル・ラゼンガンよ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しばらくネギたちの思考停止。 「「「「「「「「「「ちょっと待てえええええええええええええええええええええええええッッッッッ!!!!!!!!!!??????????」」」」」」」」」」 もはや本日一番の衝撃かもしれない。 もう、ネギたちはジェノバどころではなかった。 大グレン団を知った気になっていた。しかしまだまだ序の口だった。 「「「「「「「「「「ほ、星より大きいガンメンって、おいいいいいいいいいいいいいッ!!!!????」」」」」」」」」」 よくシモンたちが宇宙とか銀河とか口にしていたが、どうやらそれはただの比喩表現ではないようだ。 星と同じぐらい大きなガンメン? どう考えても本当に銀河クラスの戦いをしていたのかもしれない。 いや、かもしれないではなく、絶対にそうなのだ。 「ぼ、僕はなんてことを! い、急いでシモンさんの記憶映像の続きを見なくちゃ!」 ネギも・・・ 「確かアレって、拳闘大会の会場にあったはずや! ネギ、急いで取りにいかな!」 小太郎も・・・ 「あああああん、絶対にその戦いでシモンさんもっとすごいことやっとるッ!! ほんで超さんは絶対にその話も知っとったえ!」 「なんという早とちりを! 私はシモンさんの戦いの序章を見た程度であの人を知った気になっていたのか!? 超鈴音・・・どうりで余裕たっぷりだったはず・・・そして好意度ランキングでダントツ一位なわけか!」 木乃香も刹那も・・・ 「「「「「っていうか、俺たちはその序章すらしらねええええええッ!!!!」」」」」 豪徳寺や美空たち、拳闘大会で流されたシモンの記憶映像を、チコ☆タンたちと戦っていたために見れなかった者も・・・ 「あれで序章だったの? シモンさんたちって・・・」 「ま、マジいだろ・・・こいつらマジで宇宙戦争してやがったのかよ・・・」 千雨たちも・・・ 「「「「「急いで見なければ!!」」」」」 フェイトガールズすらも同じ。 驚き、呆れ、ひっくり返り、そして興奮しながらたどり着く思いは同じ。 ―――チョー見てえ・・・ ただ、その思いでいっぱいだったのだ。 一方で、ネギたちの様子は放っておき、先ほどジェノバに指摘されたギミーたちは悔しそうに歯噛みしていた。 「あ、ああ・・・それは否定しねーよ・・・ロージェノムはカテドラル・テラを使用しなかった・・・」 「やっぱりのう。恐らく今、ヌシらが合体しているのは、カテドラル・テラどころか、アーク・・・いや、せいぜいダイガンレベルのガンメンに過ぎんじゃろう! そんな程度の変形合体でワシの想像を超えるなど、片腹痛いわァ!!」 「で、でもシモンさんは違う! シモンさんは・・・」 「受け継ぐものがこれでは同じことよ! ましてやアンチスパイラルを倒したなど、馬鹿げているにもほどがあるわい! なんじゃいそれは! ワシラは何のために負けたのじゃ! 何億年も生き過ぎてアンチスパイラルもボケたか!? こんな程度の力に銀河を明け渡すとは!!」 既に機体がヒビだらけで損傷激しいマジンガンから聞こえてくる失望と怒りの声。 だが、それが決して的外れではないとギミーたちも自覚している。 (くそっ・・・そうだ・・・俺は何をいい気になってたんだよ・・・) (そう・・・シモンさんは、アークグレン・・・そして超銀河大グレンまで変形合体させたんだ・・・私もギミーもまだまだ・・・) 先程まで戦場で誰もが自分たちの力や振る舞いに衝撃を受け、驚愕と大歓声を上げてくれた。 その声援を受けながら、自分たちも先人たちに恥じない戦士になったと思っていた。 しかし、それは思いあがりだった。むしろまだまだだった。 「どうやらワシに郷愁を感じさせても、ワシを唸らせるほどのものは無いようじゃな」 ジェノバに対して言い返せないことが、それを証明していた。 「新たな時代の流れ・・・聞こえは良いが、何とも許せぬものだ! こんな想像内で収まりきる器の者たちの力で、想像を遥かに超える戦を繰り広げたアニキやアンチスパイラルがやられるとは!」 次々と来る新たな風に新しいものを感じる嬉しさを思う一方で、ジェノバはその抗いようのない時代の流れに自分の尊敬すべき者や最大級の宿敵までもが飲み込まれたことに、憤りも感じていたのだった。 「・・・だ・・・黙れッ!!!!」 「ぬっ?」 「黙れ、それでも時代は変わっていく。そしてあの時の俺たちは紛れも無く貴様の想像を超えていた! アンチスパイラルと戦った『あの時』はな! そして、命と魂を燃やし尽くした!」 その時、ジェノバの言葉に声を失ったギミーとダリーに代わり、ヴィラルが真っ向から否定した。 あの時のシモンは・・・ あの時の自分たちは・・・ 絶対に銀河史上の想像を超えていたと。 「ジェノバよ。どれほど嘆こうが、ロージェノム様は死んだ! そしてアンチスパイラルも消えた! そしてその全てを打ち破ったシモンもまた次の世代に意思を託し、時代は流れていく。それが真実だ!」 そして、どれほどジェノバが嘆こうが、既に時代が流れているのは否定しようのない事実なのである。 それは決して覆されない。 「ジェノバよ。貴様のすることは、この世界を導いてまだ見ぬ明日を見ることではない。アンチスパイラル・・・螺旋王・・・そして最後に残った貴様自身の魂を成仏させることだ! 完全に次の世代へバトンを渡すことだ! 明日は貴様が見せるのではない! 貴様が見せてもらうのだ!」 「獣人め・・・」 「しかし一人で成仏するのが嫌だというのなら、俺が力づくで冥土に送ってやっても構わんぞ? この手で介錯してやろう!」 エンキドゥドゥ・改が剣を構える。 今まさに一人の武人が、かつての先人の介錯をしようというのだ。 既にボロボロのマジンガンにエンキドゥドゥ・改が一歩ずつ近づいていく。 今のマジンガンに力はない。 そう、例えジェノバが時代の流れを否定しようとも、ジェノバは既に詰んでいるのである。 だが、だというのに・・・ 「新たな時代の流れなど知ったことかッ!!!! 求めるのはただ、ワシらが求める時代の先のみ!」 ジェノバは更に猛る。 「「「「「「「「「「ッ!!!???」」」」」」」」」」 既にボロボロのマジンガン。 だというのに、みるみるうちに螺旋エネルギーが目で確認できるほど溢れ出ている。 「な、なんのつもりだ!?」 「ギミー、ヴィラルさんも気を付けて! その人、まだ何かをしようとしている?」 そう、ジェノバはまるで降伏の意思を見せない。 それどころか、まだ何かをしようとしているようだ。 魔道大グレンラガンの登場で誰もが緊張の糸が緩んだが、再び緊迫した空気が肌に突き刺さった。 「ふん、『あの時』にワシの想像を超えただと? ならば、『あの時』などと言わずに、『今』ワシに証明してみせろ! ワシの人類の想像を超えた合体の極みでな!」 「なんだと?」 「合体を・・・あくまでコアマシンとガンメンやメカのみでしか捉えておらん貴様らには到底分からんだろうがなッ!」 その時、ボロボロになったマジンガンがここに来て変形した。 両足を無理やり一つにして、胴より下の機体を巨大なドリルへと化した。 「合体・・・それはメカ同士で行うものだと勘違いする者が多いが、何も合体はガンメンとだけしか出来ないわけではないということじゃ!!」 何を言っている? 「ちょっ、何なんだよ! 私らはあんたたちグレン団のスケールでかい過去話で動揺してるってのに、何やらかすつもりだ!」 「ち、千雨さん落ち着いて!」 「いや、ネギ、そら無理やで! 俺ももはや何がなんだかよう分からん!」 「んで、結局あのおっちゃん何をしようとしてんのさー!」 「ブーター! お前もシモンとずっと一緒だったんだろ! 私にも分かるように解説してくれよーッ!!」 「ぶぶ、ぶぶむ、ぶるむ(サラ・・・いいけど時間かかるよ)」 この混乱の中、ジェノバは何を企んでいる? 誰もがそう思った次の瞬間・・・ 「「「「「「「「「「あっ!!!!????」」」」」」」」」」 マジンガンが宮殿の床を突き刺して大きな穴を開けて地中へと突き進んだ。 一体何をするつもりだ? 「なっ、どこへ行く気だ!」 「何を企んで・・って、危ないッ!」 そう思ったネギたちだが、床に巨大な穴が空く。その衝撃で揺れたために足場が崩れてきたネギたちは慌てて一箇所に固まろうとする。 「ちょっ、危ないわ! 今の衝撃で床が・・・フロア全体に亀裂がッ!?」 「お、落ちたら大変です! 皆さん、フロアが崩壊する前に一箇所に集まってください!」 「ギミー、ダリー、急いでこいつら全員をグレンラガンの中に避難させろ! それだけデカければ可能だろう!」 「分かった! 皆さん、急いでグレンラガンの掌に乗ってください。ここは危ない! 離脱する!」 「ま、待ってください、まだアスナさんがッ!」 「大丈夫だ、ネギ君! アスナ姫はこの宮殿の最上階にいる! このフロアが崩壊したからといってここより上の階が崩れるわけではない。だから心配いらない」 ヴィラルの指示に従い、宮殿内に突っ込んだ魔道大グレンラガンの掌の上に皆が乗る。 最初は「いいのか?」と互いに緊張して恐る恐ると足を踏み出したが、乗ってみればもはや落ち着くことなど不可能なぐらい少年少女たちはハシャイだ。 「うおおお、すげー!! とうとうグレンラガンの掌の上に!?」 「すげえ! 男の中の男だ!」 「あかん、俺もゾクゾクしてきたでー!」 「ぬわあああ、カメラのフレームに収まりきらないよー!?」 「ちくしょー、シモンの奴はこんなスゲーの昔使ってのか? なあ、ブータ!」 「ぶみゅうる!!」 それは、白き翼や新生大グレン団だけでない・・・ 「す、すごいです、フェイト様! グレンラガンの中に入れるそうですよ!」 「お、おい、そこの女。そのカメラで取った写真を後で私たちにも・・・」 「あっ、グレンラガンをバックに一枚私にも・・・」 今起こっている危機がどうとか、床下を掘り抜いて消えてしまったジェノバが何を企んでいるのかなど、ぶっちゃけ今の彼らにはどうでも良かった。 「あ、あの~、みなさん! 僕たちも急いで脱出しましょうよ! うれしいのは分かりますけど・・・そうだ・・・点呼を取らないと! あ、あと朝倉さん! その写真は後で僕にも下さい! あと、できれば皆さんでグレンラガンをバックに記念撮影も!」 「君もはしゃいでいるではないか、ネギくん!? デュナミス・・・何か言ってやったらどうだい?」 「いや・・・テルティウムよ・・・私ももはやスケールがでかすぎて、何もかもがどうでもよくなるような・・・」 とにかく脱出しよう。このフロアは底が抜けて崩れる一方だ。 全員がワクワクしながら、規格外の大きさのグレンラガンの掌の上に乗ろうとしたが、その時、全員の無事を確認しようとしたヨーコとシャークティだけが気づいた。 「ちょっ、あんた何やってんのよ!! 早くしなさい!!」 「テンジョウさん!?」 それは、身動き一つせずに顔を俯かせているクロニアだった。 彼女はこの状況下でも何の反応も見せなかった。 そして、床の亀裂がとうとう彼女の足下にまで行き渡った。 「良いのです・・・もう・・・」 ただ、一言彼女はそう呟いた。 「バカ言ってんじゃないわよッ!?」 「あ、危ない!?」 何故クロニアは逃げない? 下の階までどれほどの距離があるか分からない。受け身も取らずに落下すれば大怪我も免れない。 だが、それすら今の彼女はどうでもいいとすら思っている様子だ。 それどころか・・・ 「ただの・・・始祖の欲望を叶えるための道具でしか無かった・・・それだけの人生・・・・・・私のこれまでの全てが・・・無駄になりました」 世界を、人類を守るため。そのためだけにテンジョウ家に生まれた彼女は自分の使命と宿命を背負って生きてきた。 そのために多くの物を犠牲にした。普通の人として歩むことが出来たはずの人生を全て切り捨てて、ただ使命のためだけに人生を捧げた。 だが、ここにきて明かされた始祖の真実。 ジェノバの本音。 「私は・・・何のために・・・」 全てに絶望した彼女は、このまま落ちて自身の全てを終わらせようとしたのだった。 そして、その時は来た。 床の亀裂がフロア全体に行き渡り、床が崩壊してクロニアはそのまま落下していく。 目を瞑り、ただ、少しでも早くこの人生から逃げ出したかったのだった。 だが・・・ 「ふざけんじゃないわよ! たとえあんたが何者だろうと私の前で、ニアと同じ顔した奴を二度と死なせるわけないじゃない」 「させるものですか!」 落下していくクロニアに飛びつくかのように、ヨーコとシャークティも無我夢中で床穴へと飛び込んだ。 「ちょっ!?」 「ヨーコさん!?」 「シスターシャークティ!?」 バカな!? こんな底も分からぬ下層に叩きつけられれば命の保証もない。 誰かが後に続いて二人を助けようとするが、この状況下ではそれもできない。 そしてここで三人が落ちた穴をずっと眺めていてもどうしようもない。 「大丈夫だ! 奴らを信じろ! 奴らなら生き延びる!」 「で、でも・・・」 「奴らを誰だと思っている!」 ヴィラルがその場に留まろうとした者たちを鼓舞する。 大丈夫に決まっていると。 もちろんその言葉には根拠がないが、だが今は彼女たちを信じるしかない。 「出せ、ギミー!」 「了解した!」 彼女たちの安否を憂いながらも、今はこの場にいる者たちの安全確保が優先だ。 ギミーとダリーは魔道大グレンラガンを起動させ、その巨大な掌にネギたちを抱えながら、すぐに墓守人の宮殿から離れたのだった。 すると・・・ 「み、見てみいや、ネギ!」 「う、うん! 墓守人の宮殿の底が・・・」 こうして外から離れて宮殿を見ると、なんと宮殿の底に大きな穴が貫通していた。 どうやらジェノバはあのまま宮殿を突き破り、外にまで飛び出したようだ。 だが、肝心のジェノバの姿もマジンガンの姿も見えない。 「マジンガンがおらん・・・せやけど、ほんまに宮殿そのものは無事そうや」 「ええ、そしてあの最上階に・・・」 「アスナが居るってことね!」 「あっ、そうだ。パルやハカセたちにも連絡しとかないと」 「ならばあそこにはコレットも居ますので、私が念話で連絡するです」 「後はタツミーとポヨさんもどうしてるだろう」 「それとリーダーにもな!」 「おい、見ろよ! あっちの空に、魔法世界連合軍の艦隊が見えるぞ!」 「ほんとー! なになに! 全然無事そうじゃん!」 「そういえばデュナミス・・・外にいた召喚魔たちはどうしたんだい?」 「・・・恐らくは全滅したかと思うが・・・50万体はいたのだがな・・・」 宮殿の自分たちが居たフロアより下は崩れているが、そこより上は無事そうだ。 だから最上階の祭壇にて眠っているアスナはきっと無事だろう。 後は、壊れた飛行船修理のために飛行機に残ったハルナ、ハカセ、高音、愛衣、コレット、茶々丸、田中エンキ。しかし彼女たちは、現在ユエが念話をして安否が確認されているようだ。 そして、敵を引きつけたシモンと龍宮だが、これは尚更無事だと思える二人だ。 ならば残されたのは・・・ 「シスターシャークティ・・・ヨーコさん・・・」 「大じょーぶだって、美空」 「サラちゃん・・・」 「あの二人はシモンの家族とシモンの仲間なんだろ? だったら無事だって!」 「ぶみゅう!」 「ほら、ブータも当然だって言ってるぞ!」 大丈夫・・・今はそう信じるしかない。 きっとまた全員揃って再会できると、彼らは心の中で強く信じることで今の自分たちを保つのであった。 「さて・・・ジェノバの奴はどこへ消えた・・・ギミー! ダリーよ! レーダーで反応は無いか?」 一方で、ヴィラルは消えたジェノバの行方を四方を見渡しながら探していた。 ギミーとダリーも見える範囲を気にしている。 先程の流れから、ただ逃げたとは限らない。 恐らく何かを企んでいる。 何故なら奴の言葉は、決してハッタリなどを感じさせなかったからだ。 「ギミー、気を付けて。どうもさっきから・・・」 「ああ。嫌な予感がしてくるぜ。ったく、こっちは早くシモンさんに会いたいってーのに」 「って・・・見つけた! ジェノバの反応を!」 「なに!? どこにいやがるんだ!」 「こ、これは・・・この・・・真下・・・地中? それもすごく奥深く・・・って、地中の奥深くに!? きっと宮殿の底を貫いてそのまま真下にある大地を堀り進んで・・・でも何のために――――――――――――――――――」 しかしその時だった!! ―――――ガーハッハッハッハハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!!!! どこまでも高らかに笑うジェノバの声と同時に・・・ 「ネ、ネギ!? あれ見てみい!?」 「なっ・・・あれは!?」 「フェ・・・フェイト様!? 大地が・・・」 「う、うん・・・ど、どういことだ! 大地が・・・いや・・・大陸が・・・」 眼下に広がる広大な大陸が割れた! 「ちょっと待てえええええええええええええええええええええええええ!!!!」 「なななな、なんだよありゃッ!?」 そう、地平線の彼方まで見渡すことのできる大陸が砕け、その破片が魔道大グレンラガンめがけて一気に襲いかかってきたのだ。 「ギミーッ!!!!」 「わーってるよ!!」 急にこれはどういうことだ!? ギミーとダリーがすかさず襲いかかる大陸の巨大な破片を迎撃していくが、その動揺は隠しきれない。 「とりあえず急いでガキどもを機体内に入れろ!! 何が起こるかわからんぞ!」 ヴィラルもこの状況が一体どういうことなのか、未だに理解出来ていない。 だってそうだろう。 この超巨大な魔道大グレンラガンよりも遥かに大きい広大な大陸が突如砕け、その直径何キロメートルにも及ぶ破片が無数に襲いかかってくるのだ。 それもただ砕けて襲いかかってくるのではない。 まるで何かの意思があるように・・・ 「ギ、ギミーさん、上ッ!!」 「えっ?」 機体内に入ろうとするネギたち。ネギがチラッと上を見上げた時、その変化にネギはすぐに気づいた。 声に連れられて皆が上を見上げると・・・ 「そ、・・・」 「空がッ!?」 「全員、急いで中に避難しろッ!!」 今度は空が急に荒れ出した。 黙々と漆黒に染まる雲の塊が魔道大グレンラガンの上空に集まりだし、無慈悲な雷迎が銀河の英雄に降り注いだのだった。 「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 その苦しむ声は、誰か一人のというよりも、この魔道大グレンラガン内にいる全ての者たちから等しく出された声だった。 そこに強い弱いも関係ない。 広大な魔道大グレンラガン内にすら、その膨大な電撃が駆け抜けたのだった。 「っつ~、くそ、何だよこれは!?」 「み、皆さん、無事ですか!?」 だが、魔道大グレンラガンは耐え抜いた。急いで機体内に避難したネギたちも無事だ。 当然だ。これしきでやられるほどヤワではない。 だが、それでもこの状況が一体どうなっているのか、誰にもわからない。 『ぐわははははははははは、己の小ささを存分に噛み締めたか?』 「「「「「「「「「「ッッッ!!!!????」」」」」」」」」」 そして再びジェノバの声が響きわたった。 「くそっ、どこだ! どこにいやがる!」 「レーダーに反応が・・・でも、これはどういうこと!?」 ギミーもダリーもグレンラガンのコクピット内で動揺が加速していく。 ジェノバの声はどこから聞こえてくるのか。 空から? 下から? 右? 左? いや、違う。 「ダリー! レーダーの反応はどうなんだ!」 「どうなんだって・・・これ・・・私が聞きたいよ!」 「どういうことだ!」 「だって・・・あのマジンガンってガンメンの反応が・・・レーダーの画面の範囲・・・ううん、この世界全体から反応を感じているの!」 「な、なに!?」 この世界そのものからジェノバの声が聞こえてくる。 「まさか、キサマッ!!??」 魔道大グレンラガンの周囲を飛ぶエンキドゥドゥ改。そのコクピット内で、ヴィラルの全身の毛が逆立った。 ヴィラルが「そんなことが可能なのか!?」と大グレン団の彼ですら思ってしまうようなことに気づいた。 そんなはずはない。 そう否定したいが、どうしても嫌な予感しか感じられず、ヴィラルの全身の毛が逆立ち、汗が滝のように流れた。 「まさかジェノバ!! 貴様・・・この・・・この星と合体したのかッ!!!!????」 そう、ジェノバが合体した物は・・・・ 『これぞ合体の極み! 惑星合体・マーズ・マジンガンッ!!!!!』 ―――――――――――――――――ッ!!!!!!?????? そう、ジェノバは火星の魔法世界そのものと合体したのだ。 メカでも人でもなく、世界と合体する。 可能か不可能の問題ではない。 銀河の果てまで戦った大グレン団ですら想像も出来なかった、惑星合体。 『この世界、大地も海も空すらもワシの意のまま!! この魔法世界がワシ自身じゃ!!』 「「「「「「「「「「な・・・なん・・・なんだそりゃあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」」」」」」」」」」 今、文字通り世界そのものが彼らに牙を向くのだった。 正に魔法世界そのものがジェノバと化した。 この世界、どこへ行っても最早逃れる術はない。 「な、なんだ!? この衝撃は!?」 「どうやら・・・惑星合体に入ったようネ。シモンさん、我々も急ぐネ」 世界全体の震えを、未だ墓守人の宮殿内でさ迷っているシモンと超鈴音も感じ取った。 「どういうことだよ。それにさっきもいきなり天井を突き破ってマジンガンが下まで突き抜けていったし・・・」 「だから、惑星合体ネ」 「もう少し詳しく教えてくれ!」 シモンも未だに感じたことのない、この世界を包み込む底知れぬ何かに嫌な予感が尽きない。 (なんだ? それにこの感じ・・・なんだろう・・・まるで世界が人のように・・・興奮しているかのような揺れ・・・まさか、ジェノバって奴が・・・) 超は何を知っている? 今何が起こっている? 自分は本当に手を出さなくてもいいのか? いや、この全身に感じる嫌な予感はハンパではない。ネギたちの力を認めないわけではないが、とても自分一人だけ高みの見物を決め込めるほど余裕な相手ではない。 それどころか、それこそ自分や仲間たちの全戦力を注ぎ込んで立ち向かう必要があるほどの大きさをシモンは感じていた。 だが、 「ダメネ、シモンさん。ここでシモンさんが一緒に戦ったり、皆を率いたりしてしまえば、何も意味が無くなってしまうネ」 シモンの心情を察したのか、シモンの手を超が強く握り締めた。 「超・・・だけどこいつは!」 「そうネ・・・デカイ・・・デカすぎるヨ・・・だからこそ、あの子達は超える必要があるネ。ネギ坊主も・・・シモンさんの意思を継いだ後輩たちもネ。そうやって受け継がれていく」 超はいつもは、ふざけた発言やギャグで真剣な場面をかき乱したりするが、本当に本気の時だけは昔からこうやって真剣な眼差しで想いを語っていた。 どうやら超は本気のようだ。 シモンですら危機感を感じるこの馬鹿でかい『何か』を、新時代たちに託そうとしているのだ。 そして、明日の全てを握らせようとしているのだ。 「超・・・」 仲間を信じる。いつもは簡単に口にしてきた。しかしそれはシモン自身も一緒に命を懸けて共に戦ってこその話だ。 自分だけ何もしないで、ただ仲間を信じて見守るだけが果たして・・・ 「ちょっとちょっとおーーーーーー!?」 「あ、危ないですーーー!?」 と、その時、シモンの思考が中断させられた。 「・・・・・・・・・・え?」 マジンガンがぶち破った天井から・・・ 「って、シモン!?」 「シモンさん!?」 「・・・・・・・・・・・・・・えっ!? えええって、うわあああああああッ!?」 「あ、危ないヨ、シモンさん!?」 シャークティとヨーコと、気を失っているのかぐったりとしたまま二人に抱きかかえられているクロニア。 三人が突如落下してきて、シモンに、それはもう盛大な音を立てて落下したのだった。 「あ・・・あらら・・・」 超鈴音は呆れ顔。 「いたたた・・・って・・・あら、シモンじゃない! ゴメンゴメン! ずいぶん変な再会になっちゃたわね!」 「ごご、ごめんなさい、シモンさん・・・その・・・あっ、でもご無事で良かったです!」 体をぶつけた痛みに少し目尻に涙を浮かべながらも、ヨーコとシャークティは二人のお尻の下でのびているシモンに軽く謝罪をしながらうれしそうに笑った。 しかし、既にボロボロのシモンにとってはトドメの一撃をさされたようなもの。 「い・・・・いいから・・・ちょっ・・・ど、どいてくれ・・・・」 二人に答えるにはもう少しだけ時間が掛かりそうだった。 そしてシモンと同じように、こちらもグッタリとしているクロニア。だが、意識は無いものの、こちらには目立った外傷はなく無事のようだ。 「は~・・・やれやれ・・・これまたイヤ~なメンバーが揃ったネ・・・・・・ヨーコさん、シャークティさん、クロニア・テンジョウさん・・・なぜこー、人がせっかくシモンさんと良い雰囲気の時によりにもよってこの強力なメンツが・・・」 超は「あちゃー」と額に手を当ててため息付く。 このメンツを見ながら超はもはや半笑いになる。 「ん? ところで、あんたは誰な・・・・・・えっ!?」 「あ・・・・え・・・・えええ!? ちょっ・・・・あ、あなたは・・・まさか・・・・」 その時、ヨーコとシャークティもようやく彼女に気づき、そしてそのあまりにも見違えた姿に絶句してしまう。 「妻を無くした独身男性に・・・女子中学生ばかりの子達が集う中で集まってしまった・・・・・・・ドリルに魅せられた・行き遅れ女子四天王の集合ネ!!」 「「って、誰が行き遅れよ(ですか)!? まだ私たちは20代前半!!」」 「しかもこのメンバーだけシモンさんの好意度が桁外れになりそうな気もするので、尚且つ悪いネ」 もはや超鈴音も自虐ネタで笑うしかなかったのだった。 後書き 言われる前に言います。ジェノバの惑星合体は、YAIBAのかぐやのマネだってばよ! 実際、星との合体ってあんな感じ。
https://w.atwiki.jp/gtcg/pages/67.html
67. 名称:あばよ、ダチ公 タイミング:アタック宣言フェイズ開始時 能力:自分の墓地にあるキャラクターとガンメンを1枚ずつ選び、フィールドにセットとして出す。バトルフェイズ終了時にそれらのカードを山札に戻し、シャッフルする。 Q.このカードの効果でグレン&カミナを持ってきて、ラガンと合体してグレンラガンになりました。終了時にどうなりますか? A.グレンは墓地にあるので、カミナだけ山札に置かれます。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/1782.html
Part14-65 グレン ラガン グレンラガン グレン Part14-65 効果モンスター 星4/炎属性/機械族/攻1800/守1500 このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、 自分の手札から「ラガン」1体を特殊召喚する事ができる。 ドリルといえばマイトガインな世代なのですよ。さて専用デッキなのは当たり前として、展開力は割りと凄まじい。複数体特殊召喚を狙いたいトコロである。このカード自身も攻撃力が比較的に高いので、劣勢時に引いても100%ジャマという事にはならないだろう。 -- 鑑定人 (2007-07-16 03 02 52) 名前 コメント 《ラガン》 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守1000 このカードが攻撃力1900以上のモンスターと戦闘を行った場合、 このカードの攻撃力はダメージステップ時のみ、1000ポイントアップする。 Part14-65 難しい効果である。地属性なのでネズミから引っ張れる攻撃力2000モンスターとしても見れる。ガイアパワー貼ってたら発狂モノの実力になる。という事は弱くないよね? -- 鑑定人 (2007-07-16 03 03 55) 名前 コメント グレンラガン Part14-65 融合・効果モンスター 星8/炎属性/機械族/攻2800/守2500 「グレン」+「ラガン」 自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚する事が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、コントローラーのターンには破壊されない。 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に使用していない隣のモンスターカードゾーン上に移動する事ができる。 このカードが攻撃宣言を行った時、このカードの正面に存在する縦列のカードを全て破壊する。 ミラーフォースや炸裂装甲に耐性能力のある機体。さすがアニメ補正! 自分のターンは(破壊に対して)無敵だぜ! さて後者の効果が非常に強い。例えるなら東方不敗クラスといっても良いだろう(意味不明)。移動と破壊を同時に行えるので、相手から見れば凄まじく厄介なモンスターになるハズだ。 -- 鑑定人 (2007-07-16 03 08 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/horiesyuu/
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 攻略wiki タイトル 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇 ジャンル シミュレーションRPG ハード PS3/PSVITA 発売日 2014年4月10日 開発元 B.B.スタジオ 発売元 バンダイナムコゲームズ CERO B(12才以上対象) 参戦作品 ☆はシリーズ初参戦 ◆はZシリーズ初登場作品 太陽の使者 鉄人28号 六神合体ゴッドマーズ 装甲騎兵ボトムズ ☆装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル ☆装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端 超時空世紀オーガス 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ◆新機動戦士ガンダムW Endless Waltz 機動戦士ガンダムSEED Destiny ◆劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- ☆機動戦士ガンダムUC ◆トップをねらえ! マクロス7 マクロス ダイナマイト7 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ 劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 真マジンガー 衝撃!Z編 地球防衛企業ダイ・ガード THEビッグオー ◆フルメタル・パニック! ◆フルメタル・パニック?ふもっふ ◆フルメタル・パニック!The SecondRaid 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 ◆ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 コードギアス 反逆のルルーシュR2 ☆アクエリオンEVOL
https://w.atwiki.jp/mousouvs/pages/21.html
2016年3月27日現在、34機目経過。(ただし、未完成と削除済みは除く。) ガン×ソード バースデイ 機動戦士Zガンダム サイコガンダム サイコガンダムMk-II 機動戦士ガンダム0083 ガンダム試作3号機デンドロ・ビウム? ノイエ・ジール ノイエ・ジール(2)? 機動新世紀ガンダムX ガンダムダブルエックス(Gファルコン装備) ガンダムエアマスター・バースト(Gファルコン装備) ガンダムレオパルド・デストロイ(Gファルコン装備) 機動戦士クロスボーン・ガンダム ディビニダド ∀ガンダム ∀ガンダム(小説版) 機動戦士ガンダムダブルオー ガンダムエクシア(GNアームズ・タイプE装備) ガンダムデュナメス(GNアームズ・タイプD装備) アーチャーアリオス アーチャーアリオス(強化パーツ装備) アーチャーアリオスアスカロン セラヴィーガンダム(強化パーツ装備、3G)? 機動戦士ガンダムユニコーン シャンブロ? クシャトリャ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ガンダムバルバトス(クタン参型装備) Z.O.Eシリーズ ネイキッドジェフティ アーマーンアヌビス デモンベイン 皇餓 クラーケン デモンベイン(シャンタク) デモンベイン・トゥーソード(シャンタク) ベルゼビュート リベル・レギス(拘束開放版) ロードビヤーキー 天元突破グレンラガン グレンラガン(螺旋力覚醒) バンプレストオリジナル ヴァルシオン 冥王計画ゼオライマー ゼオライマー(2) ウルトラシリーズ キングジョー アーマードコアシリーズ ホワイトグリント ファシネイター(決戦仕様)
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2693.html
――夢を見ていた。 夢の中で、〝彼女〟は傷ついた宝石の身体を仄暗い水の底に横たえ、まどろみの中を揺蕩いながら傷を癒していた。 ガラスの壁の向こうで、「主」が険しい顔で〝彼女〟を見下ろしている。 咄嗟に口を開こうとした〝彼女〟は、しかし自分が何を言いたいのかが解らないことに気付いた。 AIへの過負荷が余程激しかったのか、思考の言語化機能にバグが生じている。 それでも何かを口にしようとしたが、肝心の声が出て来ないことに愕然とした。 尋常でないダメージだった、一体どれだけ乱暴な運用をされればこれ程の傷を負うのか思いつきもしない。 一体何があったのか、なぜ自分は今ここにいるのか、それさえも〝彼女〟は思い出せなかった……損傷が記憶野にまで及んでいるのかもしれない。 中枢システムのシャットダウンし、再び闇の中に堕ちていく〝彼女〟の意識の最後の一欠片が、小さくなっていく「主」の背中を認識した。 置いて往かないで……遠ざかる影に必死に呼びかける〝彼女〟の声無き叫びが、「主」に届くことは無かった。 ――そして、闇が全てを塗り潰す。 闇よりもなお黒々とした影が、夜天を蠢き這い回る。 その数、まさに無量大数。 双子月の表面にはまるで人の顔のような不気味な陰が浮き上がり、その「口」から掌に顔を張りつけた手首が、踵や足の裏に顔を埋め込んだ足首が、際限なく吐き出される。 敵は多元進化確率生命体反螺旋艦載機、パダ級とハスタグライ級――かつて大グレン団の漢達を苦しめた、アンチスパイラルの無人兵器。 ガンメンサイズに縮小されたその怨敵が今、時を越え次元を超えて再び地球人類の前に姿を現したのだ。 人類殲滅システム――かつて銀河を制圧したアンチスパイラルが、螺旋生命体を根絶やしにするべく星々に配備した破滅の玉手箱。 ミッドチルダ滅亡により日の目を見ることなく眠り続け、この無人の惑星ごと忘れ去られていた負の遺産。 それが超銀河ダイグレンという螺旋力の塊の出現により、永い眠りから解き放たれた。 探索艇の地上降下直後を狙った敵の襲撃にグラパール隊の指揮系統は混乱、無限とも言える敵の物量もあり危機的状況に陥っていた。 減らない敵、散っていく僚機……新兵達は未知の強敵に恐怖し、十年前の最終決戦を生き抜いた歴戦の豪傑達は記憶の奥に刻まれたトラウマに苦しめられる。 探索艇との通信は途絶え、ヴィラル達の護衛として地上に降りたグレンラガンとも連絡が取れない。 アークグレンラガン級スペースガンメンも積んでいない、また新規に造るような時間も無い。 まるで出口の無い迷宮に迷い込んだかのような救いの無い絶対的絶望が、伝染病のように刃金の軍勢を侵し蝕んでいく。 だが……恐怖に屈しない強く真っ直ぐな心を持った者も、胸に一本芯を通した者も、確かに存在した。 『あぁーっ、もう! うじゃうじゃゾロゾロとひっきりなしに……こいつら台所裏の黒いゴキかい!?』 通信ウィンドウの向こうで憤慨する少女、超銀河ダイグレンの管制として今回の旅について来た幼馴染のふくれっ面に、少年は不謹慎とは解っていながらも苦笑を隠せなかった。 『む……ナキム、今ウチのこと笑ったやろ? 馬鹿な奴やなー思いながら嘲笑に嗤ったやろ?』 「いや、マオシャ……「嘲笑」と「嗤う」は意味が重複してると思うんだけど?」 『重箱の隅つつく前にまず謝罪か否定しろや、この馬鹿ナキム!!』 スピーカーを壊さんばかりの勢いでがなり立てる幼馴染に、ナキムと呼ばれた少年は思わず両手で耳を押さえる。 その時、動きを止めた少年の機体――超電導ライフルを背負ったグラパールに、敵の群れが殺到した。 ハスタグライ級の五本指から放たれる光線が、パダ級の踵の発射口から吐き出されるミサイルが、グラパールに迫る。 『ナキム!?』 「大丈夫」 青ざめた顔で悲鳴を上げるマオシャに穏やかに笑い返し、ナキムは全方位から迫り来る敵の攻撃を真っ直ぐに見据えた。 授業のおさらいをしようか……左右の操縦桿を握り直すナキムの、まだ幼さの残る横顔には、相変わらず笑みが浮かんでいる。 だがその笑顔は幼馴染に向けたそれとは全く真逆の、獣のように獰猛で、刃物のように鋭く研ぎ澄まされた戦士の顔だった。 バックパックに背負った超伝導ライフルを引き抜き、少年のグラパールが宇宙を翔ける。 「一つ、大勢で人を虐めない」 雨のように降り注ぐ光線とミサイルの隙間を掻い潜り、すれ違いざまに螺旋弾を敵の鼻面に零距離から撃ち込む。 「二つ、人に銃を向けない」 スラスターを全開に噴かして敵に肉薄、逆手に翻した超伝導ライフルの銃床を槍のように敵の装甲に突き立てる。 「三つ、友達は大切に。無暗やたらと喧嘩しない」 超電導ライフルを再び正面に構え直し、ナキムはスコープを覗き込んだ。 二時の方向に孤立した味方がいる……ナキムは小さく息を吸い込み、吐息と共にトリガーを連続で引く。 金属の軋み擦れる音がコクピットに響き渡る、その数……三回。 超電導ライフルの銃口が三度光を放ち、撃ち出された螺旋弾が味方を襲う敵機の背中に吸い込まれ……そして撃ち抜いた。 「――ただし、」 射撃モードを「自動掃射」に切り替え、グラパールは超電導ライフルの弾倉を交換した。 身の丈を超える長銃を全身で支え、自動照準は解除……目視で十分、味方に当たりさえしなければそれで良し。 「一度決めたからには徹底的に、己の意地を貫き通す!」 怒号と共にナキムはトリガーを引き絞り――瞬間、身を揺るがす程の激しい震動と衝撃がグラパールを襲った。 フルオートで怒涛の如く吐き出される無数の螺旋弾が次々と敵を打ち砕き、喰い破り、容赦なく蹂躙する。 グラパールの腕の中で獣のように暴れ回る超伝導ライフルを、ナキムは必死に抑え込んでいた。 再装填した螺旋弾を全弾撃ち尽くすまで僅か数秒、しかし少年にとっては無限に等しい時間だった。 「――復習、終わり」 全弾撃ち尽くし、沈黙する超伝導ライフルをだらりと下ろし、ナキムは荒い息を吐きながらひとりごちた。 モニタースクリーンを見渡してみれば、一面に広がる星の海……だが、どれが地球であるのかは分からない。 随分と遠くまで来てしまった……モニタースクリーンから視線を落とし、ナキムは淋しそうに小さく笑った。 「今度のテストは満点確実かな……ヨマコ先生」 この満天の光のどれかにある故郷、そこで今も教鞭を執る恩師に、ナキムは独り思いを馳せる。 少年の呟きは、天に満ちる無限の光の中に溶けて消えた。 「はぁ!? またブラスタービット壊したんか?」 素頓狂な声を上げて背後を振り返る栗色の髪の女性に、車椅子を押す少女がばつの悪そうな顔で視線を逸らした。 「うん、今度は本体ごと……こう、中から何か生まれるみたいな勢いで、バキって――」 後半は開き直ったように身振りを交えながら状況を説明する少女に、車椅子の女性――八神はやては呆れたように嘆息を漏らす。 「……毎回術者より先にデバイスが音を上げるやなんて、一体どんだけ馬鹿魔力してんねん」 「やー、それ程でも……」 「褒めてへん、褒めてへん」 そんな馬鹿なやりとりを続けながら、少女ははやての車椅子を押して、管理局本局の広々とした廊下をゆっくりと進んでいく。 穏やかな時間だった。 ここ十数ヶ月は味わった記憶のない――そして最近はその感覚すらも忘れかけていた――のどかで平和な時間だった。 少女のデバイスは現在メンテナンスルームで修理中、ガンメンも格納庫で解体整備中である。 愛機を駆り敵陣に斬り込むか、愛杖を片手に砲撃を連発するしか能のないと豪語する少女は、その両方を取り上げられた今、久々に与えられた休暇を持て余していた。 自慢出来るようなことではないが、これまでの短い人生の大半を戦いに傾けていた少女は、一般的な余暇の過ごし方――正しい暇の潰し方というものを全く知らない。 途方に暮れる少女を見かねたはやては、自身の息抜きも兼ねて彼女を散歩に連れ出した。 そして、今に至る。 「グリフィスくんな、今度XV級新造艦の艦長やることになったんや。 名前はアースラⅡ、伝説の不沈艦アースラに肖って名付けたんやて。何や照れるわぁ。 エリオ達ライトニング隊も、クラウディアからそっちに移ることになっとる」 「へぇ」 「今年の公開陳述会、質量兵器の一部解禁とB級以上の管理外世界の管理世界への昇格が焦点になりそうや。 前者はガンメン、ちゅー限りなくグレーゾーンな兵器を主力にしてる時点で今更な気もするけどな。 当日の会場や街の警備はスターズ隊に頼もうか思うてる。ラゼンガンにも出張って貰うことになるかも知れへん」 「考えとく」 「来月頭には第97管理外世界のお偉いさん方との秘密会談、こっちの全権はクロノくんで、ウチも参加することになっとる。 議題は螺旋力関連の技術提供と地球の管理世界昇格、それを見返りに連合軍への参加と次元星戦参戦の要請。 こっちの都合で地球を巻き込むのはちと辛いけど、割り切らなあかんよね。地球出身者として、今回の悪巧みは絶対に成功させるで」 「頑張って」 一方的に喋るはやてに生返事を返しながら、少女は数ヶ月前の病室での会話を思い返していた。 XV級次元戦艦アースラの撃墜から数ヶ月が経過した。 重傷を負ったアースラクルーの殆どが職場復帰を果たし、新たな配属先で日々奮闘しているらしい。 しかし中には、その時に負った傷が元で退役や内勤への転属を余儀なくされたものも少なからず存在した。 目の前の女性――元アースラ艦長、八神はやてもその一人である。 アースラ最期の闘いとなったあの日、不沈艦が沈む最後のあの時、はやては敵の攻撃を生身で受け止め、クルーが脱出する時間を稼いだ。 艦全体を覆う巨大な防御陣を展開し、全方位から降り注ぐ敵の猛攻を耐え抜いた。 しかしその無茶によりはやての守護騎士の一人、融合騎リインフォースⅡは消滅、はやて自身も二度と空を飛べない身体になった。 わがままを押し通し、余りにも重い代償を背負わされる……世の中とは本当に、〝こんな筈じゃなかった〟現実に満ち溢れている。 退院後、管理局に復帰したはやては現場を引退、内勤職員として現場の仲間達をサポートする道を選んだ。 それが彼女にとって幸せであるか否かは少女には解らない、しかし過酷な運命に屈することなく今の己の持つ全力全開で戦い続ける道を選んだはやてを、少女は尊敬している。 だがら自分ははやての代わりに、はやてから翼と大切な家族を奪った奴等を徹底的に殺し尽くす……左右で色の違う少女の瞳の奥で、暗い炎が燃えていた。 エンキの光線が虚空を斬り裂き、グレンラガンのドリルが蒼穹を貫く。 その度に破壊された敵が爆破四散し、紅蓮の炎が空を鮮やかに染め上げた。 しかし空を覆う敵の軍勢は、一向に数を減らす様子を見せない。 「くっ、次から次へと……こうも数が多いと流石に面倒だな」 (回答。ガジェット・ドローンは〝ゆりかご〟内部の製造プラントで随時製造・補充される仕組み) 疲れの滲んだ声で呟くヴィラルの〝中〟で、ユニゾンしたリインフォースⅢが口を開く。 「聖王のゆりかご……あの顔無しのデカブツか」 リインフォースⅢの応答に、ヴィラルはクラナガン跡の中央に横たわる黄金色の巨大な方舟――次元戦艦〝聖王のゆりかご〟を見下ろした。 どこにも顔の見当たらない奇妙な艦から次々と吐き出される、楕円や球体をモチーフとした艦載兵器、ガジェット・ドローン。 火力自体は大した脅威ではないが、スピンバリアー弾を無効化するバリアは並大抵の攻撃では刀の切っ先もドリルの先端すらも通らぬ鉄壁。 必殺技の連発にエンキとグレンラガンは疲弊し、劣勢とまではいかないが厳しい戦いを強いられていた。 ミッドチルダの衛星軌道上に超転移した超銀河ダイグレンを待っていたものは、地球によく似た美しい惑星と、天上を廻る二つの月。 そして螺旋反応を察知し偽装解除した人類殲滅システムと、テリトリーへの侵入者を認め再起動した〝ゆりかご〟の自動迎撃システムによる二重の歓迎だった。 〝ゆりかご〟の苛烈な対空砲撃によりヴィラル達の降下に誤差が生じ、グレンラガンとは合流出来たが探索艇の消息は未だ不明。 敵襲を警戒し、ガンメンを出撃させた状態で大気圏突入したのが逆に仇となったのだ。 ミッドチルダ螺旋族とアンチスパイラル、敵対していた二つの勢力の遺した置き土産が、今はまるで共闘するかのように宇宙から地上から調査隊を追い詰める。 グラパール隊が軌道上でアンチスパイラルの残党を相手に奮戦するその頃、地上に降りたヴィラル達もまた孤独な戦いを続けていた。 「あのデカブツを何とかするのが先決か……グレンラガン、あのデカブツと合体して艦体の制御を掌握しろ。アレが止まればガジェットも止まる」 『了解』 ヴィラルの指示に通信ウィンドウに映る赤い髪の青年――ギミーが首肯し、グレンラガンが右腕のギガドリルを構える。 だが、その時、 『光速螺旋転移反応を感知! 二人とも気をつけて、何かがここに超転移して来る。大きさは……ダイグレン級!!』 薄桃色の髪の女性、ダリーの警告に、ヴィラルとギミーの顔に緊張が走った。 次の瞬間、ガラスが割れるような音と共に空間が歪み、まるで山岳のように巨大な影が姿を現す。 『うそ、だろ……?』 『あれは、まさか……!』 ギミーとダリーの愕然とした声が、通信機から流れ出る。 二人の動揺は当然のものだろう……かく言うヴィラル自身も、あまりの衝撃に声すらも出ない有様なのだから。 髑髏を思わせる不気味な顔、まるでハンマーのような左腕、そして大地を穿ちその巨体を支えるドリル状の両脚。 それはまるで――否、大きさこそ〝あれ〟に比べて遥かに小さいものの、その姿はまさに、 「テッペリン、だと……!?」 ヴィラル達獣人のかつての根城にして生まれ故郷、螺旋王ロージェノムの居城。 人間達はデカブツと呼び、獣人達は王都と讃えるアークグレンラガン級超巨大ガンメン、テッペリンそのものだった。 (警告。あれは墓守、〝ゆりかご〟を守護する独立支援ユニット) 「あれもあの顔無しの防御システムだと言うのか」 リインフォースⅢの報告に、ヴィラルは苦々しそうに舌打ちした。 たとえよく似た別物だと理性では解っていても、本能がこの巨大ガンメンに刃を向けることを拒絶している。 だがヴィラルを余所に、重厚な駆動音を轟かせながらテッペリンもどきが動き出した。 長い戦いになりそうだな……腹を括るヴィラルの〝中〟で、リインフォースⅢも表情を引き締める。 第二ラウンドの火蓋が、切って落とされた。 思い出すのは無限の大空、どこまでも続き広がる風と雲と光の世界。 魔力色の絵具を持ち寄り、三人で挑んだ蒼穹のキャンパス……だけど完成した「絵」は、いつの間にか涙で滲んでいた。 大空を舞い踊る四基の刃金の鳥――ブラスタービットを周囲に従え、少女は手の中の愛杖をくるくると回す……その左右にはもう一つずつ、別の誰かの影があった。 右手に漆黒の戦斧を携える黄金色の髪の女性と、騎士杖を右手に握り左手に魔導書を抱えた白金色の髪の女性。 どちらも少女にとって掛け替えの無い大切な存在であり、右手に握られる魔杖の〝かつての主〟も、親友として絶対の信頼を置いていた者達。 「スターズ1、中距離火砲支援……とゆーか一番槍、いきまーす!!」 緊張感に欠ける名乗りと共に少女が虚空を踏み締め、まるで長銃でも扱うかのように杖を水平に構えた。 足元に虹色の魔法陣が展開され、光の粒子が杖の先端に集束する。 「エクセリオンバスター」 まるで龍が火炎を噴くかのように魔杖の先端から光の奔流が撃ち放たれ、雲の壁を突き破りながら真っ直ぐに蒼穹を貫いた。 空を突き進む少女の砲撃を追うように、続いて黄金色の髪の女性が動いた。 砲撃の軌跡をなぞるように高速で敵陣に突入し、掌から雷撃の槍が無数に撃ち出す。 「行って、ブラスタービット」 少女の指示を受けた魔杖の分身――ブラスタービットが敵陣に突入し、変則的な軌道でバラバラに飛びながら確実に敵を撃ち落としていく。 更に四基のブラスタービットを制御しながら、少女は魔杖本体からも魔力弾を撃ち続ける。 「おー、大したもんやなぁー」 黄金色の女性の動きを妨げることなく、五つの砲台を駆使して巧みな援護を行う少女の技量に、傍らで呪文構築中の白金色の髪の女性が感嘆したように声を上げる。 「砲撃魔法は高町家のお家芸だから。これ位出来なきゃ、ママに顔向け出来ないよ」 「でもなのはちゃん家て確か剣道家やったよね、鉄砲は専門外ちゅーか寧ろ御法度ちゃうんか?」 無関心を装うように素っ気なく、しかし照れたように頬を緩ませながら応える少女に、白金色の女性は悪戯っぽい笑みを浮かべてツッコミを入れる。 ぴしりという擬音でも聞こえてきそうな程に見事に固まる少女に小さく笑みを零し、白金色の女性は呪文の最終段階に入った。 「詠唱完了……二人とも準備はええかぁ?」 白金色の女性の音頭を受けて黄金色の女性が飛び退くように敵群から距離を開け、少女もまた気を引き締めるように杖を握り直した。 「響け終焉の笛、ラグナロク……」 白金色の女性の前面に正三角形の、足元に円形の魔法陣が展開され、魔力の粒子を集束させながらゆっくりと回転を始める。 「雷光一閃、プラズマザンバー……」 黄金色の女性の周囲に金色の光の球体が顕現し、戦斧から変形した大剣の刀身に電光が迸る。 「スターライト・エクセリオン……」 呼び戻した四基のブラスタービット、そして手元の杖それぞれの前面に一枚ずつ、合計五枚の魔法陣を展開し、少女が魔力を充填する。 ビシリ……許容量を遥かに超える過剰な魔力供給に、魔杖の表面に亀裂が入った。 泣き叫ぶ愛杖の悲鳴を全身で聴きながら、それでも少女は力を籠め続ける。 そして――、 限界を超えた魔力負荷に耐えきれなくなったブラスタービットが、音を立てて爆ぜ砕け散り、 「「「トリプルブレイカー!!!」」」 怒号と共に撃ち出された三色の破壊の光が、敵の群れを跡形も無く消し飛ばした。 「……何や、懐かしいなぁ」 敵を一掃し、静寂を取り戻した空を見渡しながら、感慨深そうに呟く白金色の女性に、少女は「え?」と顔を上げた。 「うん……昔を思い出す」 懐かしそうな声で同意する黄金色の女性に、少女は困惑の色を強める。 「ウチとフェイトちゃんと、そしてなのはちゃんと……三人一緒の空なんて、きっともう無理やって諦めてた」 「ずっと三人一緒だと思ってた子供の頃、三人揃えば何でも出来るって信じてたあの頃……ちょっとだけ、思い出しちゃった」 少しだけ淋しそうに、しかしどこか嬉しそうに笑う二人に、少女に心境は複雑だった。 この二人の眼は自分を反射しているが、決して自分を〝見て〟はいない、 自分を通して、他の誰かを見ている。 その〝誰か〟は、少女にとっても大切な人で、大好きだった人で、ずっと胸の中で生きている強い人。 魂の半分を分かち合う、大切で大好きな憧れの人……だけどそれは決して自分では、少女その人ではない。 「ヴィヴィオはなのはによく似てるよ」 金色の女性、少女にとっては第二の母親とも言える優しい人の、何気ない一言。 決定的な科白だった。 ずっと追い掛けている背中と重ねられる、そのこと自体は悪い気分ではない。 だけど自分の中の、喪ってしまった人の面影だけに目を奪われ、肝心の自分自身を見てくれないのは淋しかった。 手をのばせば誰かの温もりを感じられる場所にいながら、それでも少女は孤独だった。 零れた涙は、晴天を滑り落ちるたった一粒の雨となり、無限の蒼穹の中に消えていった。 それは涙の味のするセピア色の思い出、三人で飛んだ最初で最後の空の記憶だった。 テッペリンもどきの戦艦級巨大ガンメン――墓守の機械仕掛けの双眸に光が灯り、圧倒的な熱量を孕む光の奔流がエンキとグレンラガンへと撃ち放たれる。 迫り来る敵の光線にエンキは鋼鉄の楯を、グレンラガンはドリルの傘をそれぞれ広げ……次の瞬間、二体の背中をガジェットの光線やミサイルが突如襲った。 テッペリンもどき参戦のインパクトで押され、その存在をすっかり忘れていた本来の敵の不意打ちに体勢を崩したエンキ達を、墓守の光線が正面から直撃する。 「がぁっ!?」 『うわっ!!』『きゃあ!!』 苦悶の悲鳴を上げながら吹き飛ばされる二体に追い討ちを掛けるように墓守がハンマー状の左腕を持ち上げ、そして勢い良く振り下ろした。 速度を増しながら迫り来る墓守のハンマー、視界一面を覆い隠すその巨大な「天井」を見上げ、エンキが頭頂部のリングに光を灯し、グレンラガンが右腕のギガドリルを構える。 エンキのリングが光る、煌めく、照り輝く。 グレンラガンのドリルが回る、周る、廻る。 身の丈の何倍にも膨張巨大化したグレンラガンのドリルが唸りを上げ、激烈な輝きを宿したエンキのリングの中心で光が弾ける。 そして――、 「エンキ・サン・アタック!!」 『『ギガドリルブレイク!!』』 気合いと共に同時に撃ち放たれたエンキの砲撃とグレンラガンの突撃が、ハンマーの天井を粉砕した。 「『俺達を誰だと――』」 爆発する墓守の左腕を背景に決め台詞を口にするヴィラルとギミー、だが二人の言葉は、横合いから鳴り響く風切り音によって掻き消された。 黒煙を突き破り、鋼鉄の三本指が二体のガンメンに迫る……あれは、墓守の右腕! 咄嗟に回避行動に移るエンキとグレンラガンだが、二体を取り囲むように隙間なく密集したガジェット達が壁のように逃げ場を塞ぐ。 横薙ぎに振り抜かれる墓守の巨大な右手が三本指を大きく広げ、進路上のガジェットを無慈悲に巻き込みながら二体に肉薄し――、 (報告。光速螺旋転移反応を確認、探索艇とパターン一致) 冷静に告げられるリインフォースⅢの報告と共に、ガジェットの壁をこじ開けながら二体の傍から突き出された〝もう一本の巨大な右腕〟が、墓守の右手を掴み引き千切った。 『おまたせ! ダイグレン、定刻通りにただ今到着よ!!』 「完全無欠の大遅刻だ!!」 通信ウィンドウに表示された厚化粧の男――リーロンの上げた名乗りに、ヴィラルは反射的に怒鳴り返した。 モニタースクリーンの側面を占領する、艦に手足を取り付けたような姿の巨大ガンメン――ダイグレン級戦艦ガンメン〝ダイグレン〟、二体と共に地上に降下し、そして消息を絶っていた探索艇である。 敵の増援を感知し、墓守が新たな動きを見せた。 髑髏を彷彿とさせる胴体部の顔が大口を開け、舌のように口内から突き出したカタパルトから艦載機が弾丸のように撃ち出される。 次々と発進するガンメン達、それらもまたヴィラル達にとって見覚えのある機体ばかりだった。 まるで毬栗のように鋭い突起に覆われたガンメン、キングキタン。 猿を模した顔に飛蝗のような脚のガンメン、キッドナックル。 バズーカ砲を背負った飛蝗型ガンメン、アインザー。 隣り合わせに繋がる双つの顔それぞれの口の中から腕を生やしたガンメン、ツインボークン。 頭頂部に髷型の飾りのある、ずんぐりとした体躯のガンメン、モーショーグン。 まるで兎の耳のような長い両腕をだらりと下ろした、ほっそりとした体躯のガンメン、ソーゾーシン。 かつて救世主シモンの駆るグレンラガンと共に地上を奪還し、十年前の最終決戦で隔絶宇宙に散った大グレン団のガンメン達が勢揃いしていた。 刃のように鋭利な手足を持つガンメン、ビャコウ。 目玉のような紋様の描かれた翼を両肩から生やしたガンメン、セイルーン。 まるで甲羅のように巨大な顔を逆さに背負ったガンメン、ゲンバー。 両足の爪で球形のバーニアユニットを握った飛行用ガンメン、シュザック。 十七年前、地上奪還のために戦う大グレン団を苦しめ、そしてグレンラガンのドリルに倒された人類掃討軍幹部のガンメン達が集結していた。 『あらあら、まるで同窓会ね』 「……いや、寧ろ夢か冥府の棺の中にでも迷い込んだような気分だな」 リーロンの皮肉に、ヴィラルはどこか開き直ったような面持ちで鼻を鳴らす。 墓守の口の奥から最後の艦載機、八重歯の鋭い真紅のガンメンが撃ち出された。 ギャンザ――かつて、それがあの機体の名前だった。 まだヴィラルが人類掃討軍として部隊を率いていた頃、小隊長機として螺旋王から賜ったカスタムガンメン。 しかし地上に出た人間達に鹵獲され、ギャンザは新しい名前と姿を得て生まれ変わった。 獣人からガンメンを奪った漢の率いる軍団の名を冠した真紅のガンメン、地上奪還の旗印。 その名は――、 「――なぁ、グレン」 ヴィラルの眼光が、モニタースクリーンに映る宿敵を射抜いた。 もしも、今この世界が夢であるならば……それは飛びきりの悪夢だろう。 「――ィオ? ……ヴィオ!」 「……へ?」 はやての声に、少女はふと我に返った。 手前の車椅子に視線を落としてみれば、はやてが心配そうな顔で自分を見上げていた。 「何や怖い顔しとるけど、どっか調子悪いんか?」 「え!? い、いや……別にそんなことないよ?」 慌てて取り繕う少女にそれ以上の追及をすることなく、はやては目の前の自動扉に視線を移した。 鋲で打たれた金属製の表札にはメンテナンスルームと書かれている、いつの間にかフロアを一周していたようだ。 「ちょーど良かった、ちぃとここに用事があったんや」 そう言って自力で車椅子の車輪を回しながら自動扉を潜り、メンテナンスルームの中に消えていくはやての背中を、少女は慌てて追いかけた。 少女のデバイスの完全修復には、もう少しだけ時間が必要らしかった。 修復ポッドに入れられた赤い宝玉を一瞥し、少女は先行するはやてを追って薄暗い部屋の中を足早に進んでいく。 メンテナンスルーム最奥部に設けられた小さな部屋、管理局の擁する一人の天才に宛がわれた個人的な工房が、はやての目的地だった。 「おや?」 客人の来訪に部屋の奥で機材を弄る白衣を着た黒髪の少年――この工房の若き支配者が、作業する手を止めて二人を振り返った。 眼鏡の奥から覗く金色の双眸が、電灯の光を受けて煌めく。 「これはこれは……ようこそ、はやて部隊長殿。そしてごきげんよう、愛しい聖王陛下――いや、今は螺旋王と呼ぶべきかな?」 仰々しい仕草で一礼する白衣の少年に、少女は聖王という単語に一瞬不愉快そうに表情を歪め、はやては苦笑しながら口を開く。 「こんにちは、スカリエッティ。首尾の方はどうや?」 「上々だ、君の案件は実に素晴らしかった……」 早速話の本題に入るはやてに、スカリエッティと呼ばれた少年はそう言って氷のような笑みを浮かべる。 「融合騎を一から創り上げるというのは、この身に刷り込まれたオリジナルの記憶を含めても初めての経験でね、中々楽しい工作の時間だったよ。 ちょうど今し方最終調整が済んだところだ、そういう意味でも君達は実にタイミング良くやって来た。完成した品はほら……あそこだ」 スカリエッティが指差した先――工房の中央に設置された作業机の上には、見覚えのある剣十字型のペンダントと、見慣れない大冊が置かれていた。 人工皮製の表紙に四本の角を生やした目玉のような趣味の悪い装飾の施された真新しい大冊は、恐らく魔導書型デバイスだろう。 そしてその傍らに置かれたペンダント、細い鎖に繋がれたあの金色の剣十字は――、 「はやてちゃん、それって……」 驚愕に目を見開きながら剣十字を指差す少女の言葉を黙殺し、はやては机上のペンダントを拾い上げた。 「待望のご対面やで……リイン」 はやての呟きに応えるように掌の中の剣十字が淡い光を放ち、まるで御伽噺の中の妖精のように小さな少女が顕現する。 これは、何かの夢だろうか……はやての掌の上に浮かぶ妖精の少女を映す己の双眸を、彼女を認識する己の脳神経を、少女は本気で疑った。 腰まで届く銀色の髪、横顔から見える大空のように澄んだ蒼い左眼――リインフォースⅡだ、リインフォースⅡがそこにいる。 容姿は死んだ筈の少女の友人、消えた筈のはやての家族が、しかし目に前で元気に動いて、飛んで、そしてはやてと喋っている! 今、ここに生きている……。 「リイン……」 呆然と呟く少女の声に反応したように、リインフォースⅡらしき少女が顔を向ける。 まるで鏡合わせのように喪った友人と瓜二つの顔に、しかし一つだけリインフォースⅡと違うところを少女は見つけた。 右眼だ――リインフォースⅡの右眼は左眼と同じ空色だったが、この少女の右眼は夕焼けのように紅い。 オッドアイ、自分と同じ……大好きな人の面影に混ざる自分との意外な共通項に驚きながら、少女は目の前の妖精が、消えた友人とは似て非なる存在であることを思い知った。 その時、リインフォースⅡによく似た少女が口を開いた。 少女の二色の瞳を真っ直ぐに見上げ、 「おはようございます、マイスターヴィヴィオ。私はリインフォースⅢ、貴方の楯」 はっきりと、そう口にした。 鳴り響く銃声が大気を振るわせ、轟く砲哮が大地を揺らす。 『うぅぅぅおおおおおおおおおおおおぉっ!!』 ギミーの気合いを共にグレンラガンの全身から無数のドリルが突出し、鼠花火のように不規則な軌道を描きながら四方八方に撃ち出される。 降り注ぐドリルの豪雨を掻い潜ったガンメン達の前に、白い影が立ち塞がる……エンキだ。 『死人は死人らしく土の中で眠っていろ!!』 ヴィラルの怒号と共に大口を開けたエンキの体内から幾つもの銃器が迫り出し、撃ち放たれた無数のミサイルが無人機の軍勢を呑み込んだ。 荒涼とした死と静寂の世界は、すでにその面影すらも消え失せていた。 吹き抜ける風は硝煙の香りに侵され、砂の海は鉄屑と鉛玉の山に埋もれている。 絶え間無く飛び交う銃弾の大群はまるで異常発生した蟲のように蒼穹を覆い隠し、ミサイルが雲のように空を流れ、光線が雨のように地上に降り注ぐ。 それはまるで宴だった。 埃塗れのおもちゃ箱から掘り起こされた絡操仕掛けのホスト共と、聖域に土足で踏み込んだ招かれざるゲスト達が全力全開でぶつかり合う、破壊と殺戮の宴だった。 襲い来る凶弾の猛威を耐え抜き、ガンメン軍団がガジェットを従えエンキ達に襲い掛かった。 数えきれない程の銃弾が、ミサイルが、光線が、たった二体の脅威を墜とす為だけに惜しみなく撃ち込まれる。 だが過剰苛烈とも言える敵の攻撃は、しかし一発とてエンキ達に届きはしなかった。 まるで天地が逆転したかのように地上から空へと降り注ぐ鋼の雨――ダイグレンの対空砲火による弾幕のカーテンが、撃ち込まれる敵の砲撃を相殺していた。 ダイグレン前面に搭載された九門の主砲、更に両肩と腰回りに設置された副砲が合計三十四門、その全てが一斉に火を噴き、空を覆うガジェットの軍勢を薙ぎ払う。 ずん……ダイグレンが一歩足を踏み出す度に、その圧倒的な質量に大地が震える。 周期的に地を揺るがすその律動は次第にその頻度を上げていき、止まぬ地鳴りに呑まれるように廃墟が次々と崩れ落ちていく。 ダイグレンは走っていた。 全身の砲門から休みなく砲弾を吐き出しながら、山岳を思わせるその巨体からは想像もつかぬ俊敏さで地を駆けていた。 『ホウチョウアンカー!!』 怒号と共に突き出されたダイグレンの舳先、まるで包丁のように鋭く幅広い衝角が、凶刃の如く墓守に迫る。 十七年前、四天王シトマンドラの駆るカスタムガンメンをその母艦ごと両断し、テッペリンの左腕を砕いてみせたダイグレンの包丁が、墓守の巨体を串刺しにした――否! 「……やるわね」 ダイグレンの艦橋がどよめきに包まれる中、リーロンが戦慄にも似た笑みと共に賞賛の言葉を呟く。 山をも切り裂くダイグレンの包丁を、墓守は食らいつくように上下の顎門で挟み受け止めていた。 包丁の表面に細かな亀裂が広がり、音を立てて砕け散る。 噛み砕かれた……物理的な意味でも精神的にもブリッジが衝撃に揺れる中、リーロンの双眸が不敵に光った。 「ミニサイズになっても、流石はあのテッペリンと言ったところかしら……でもね!」 コンソールを操作するリーロンの指先が流れるようにパネルを這い回り、入力された信号が光の速さで中枢システムに到達する。 瞬間、巨塔のようなダイグレンの両脚が大地を踏み締め、腰の捻りと共に振り出された鋼の拳が風切り音を轟かせながら墓守の左頬に突き刺さる。 体重の乗った見事な右ストレートだった。 だが墓守も負けてはいない……仰け反る身体を立て直し、途中から千切れた右腕をロケットのように垂直に打ち上げる。 カウンターで繰り出された墓守のアッパーカットがダイグレンの鼻面を抉り、真紅の巨体が破片を撒き散らしながら斜めに傾く。 踏鞴を踏み、倒れそうになる艦体を立て直したダイグレンが、両腕を矛のように墓守へと突き出した。 ダイグレンの貫手に正面から応じるように、墓守もまた壊れた両腕を正面に振り出す。 まるで力比べでもするかのように互いの手と手を正面から組み合う二体の戦艦級巨大ガンメン、そのパワーは拮抗し、互いに押しも引きも出来ぬ膠着状態に陥っていた。 だが、それで良い……リーロンの唇が薄く吊り上がる。 邪魔な墓守の動きは止めた、これで本命の〝ゆりかご〟に近付ける。 「オッケーよ、二人共! 遠慮なく征っちゃいなさい!!」 リーロンの発破に応えるように紅蓮色の閃光が空を貫き、墓守の脇を抜いて〝ゆりかご〟へと一直線に迫る。 『『グレンラガンインパクト!!』』 ギミーとダリーの怒号と共にグレンラガンの下半身がドリルに変わり、唸りを上げて高速回転しながら〝ゆりかご〟の巨大な艦体に深々と突き刺さった。 ドリルを通じて二人の気合いの力、螺旋力が〝ゆりかご〟の中に流し込まれる。 グレンラガン――正確にはその中枢であるラガン――には、合体したメカを支配する特殊機能が搭載されている。 その力は搭乗者の螺旋力に比例し、理論上では如何なる巨大なマシンであっても支配することが可能と言える。 保護プログラムの壁を次々と突破し、ラガンは順調に〝ゆりかご〟の制御システムを制圧していく。 猛毒のように〝ゆりかご〟を侵食する螺旋力が、遂に制御中枢に辿り着き――瞬間、まるで拒絶されるかのようにグレンラガンの機体が〝ゆりかご〟から弾き出された。 「そんな、ラガンの支配に打ち勝った……!?」 「こんなこと、初めてだよ……」 グレンラガンの二つのコクピットそれぞれの中で、ギミーとダリーが愕然と呟く。 ラガンの支配を撥ね退ける程の強力な〝ゆりかご〟の自己防衛プログラム……一瞬の接触ではあったが、そこには〝意思〟のようなものさえ感じられた。 もう一度だ……再びドリルを構えるグレンラガンの周囲を、墓守のガンメン軍団が取り囲む。 エンキ達の一斉射撃やダイグレンの集中砲火をまともに受け、ボロボロになりながらも未だに動き続ける鋼の巨人達は、まさに黄泉から迷い出た亡者と呼ぶに相応しい。 「こいつら……!」 邪魔な障害を纏めて薙ぎ払うべく、ギミーは操縦桿を握る両手に力を籠めた。 迸る螺旋力が血流のようにグレンラガンの全身を回り巡り、右腕のギガドリルに集束する。 「ギガドリル――」 ギガドリルを構え、必殺の一撃を放とうとするグレンラガンの前に、その時一体のガンメンが立ち塞がった。 他のカスタムガンメン達よりも一回り大きな体躯に、隣り合う双頭の口内から一本ずつ腕を生やした異形のガンメン――ツインボークン。 「あ……」 操縦桿を握る両手から――否、ギミーの全身から力が抜けていく。 記憶の蓋がこじ開けられ、溢れ出す思い出の濁流に意識が流され呑み込まれていく。 思い出すのは十年前、隔絶宇宙での敵艦隊との戦い……圧倒的な戦力差に母艦に逃げ帰ることしか出来なかった仲間達、絶望的な戦いを挑み笑いながら死んでいった先輩達。 そして傷ついた自分達二人を最後まで護り抜き、敵の砲撃の中に散っていった双子のガンメン乗り。 思い出してしまう、蘇ってしまう……彼らの最期の言葉が、自分達に託された彼らの遺志が。 ――ギミー、ダリーを守れ。 ――生きろよ、俺達の分も。 今でも耳の奥ではっきりと響く彼らの遺言、その科白の何と重いことか。 「ジョーガン、バリンボォ……」 両手が操縦桿から滑り落ち、コンソールの螺旋力ゲージが急速に落ちていく。 駄目だ……モニタースクリーンに映るツインボークンから視線を逸らし、ギミーは掌で顔を覆った。 たとえ偽物と解っていても、自分はジョーガン達と、大グレン団の皆と戦うことは出来ない。 完全に戦意を喪失し、ラガンのコクピットで力無く項垂れるギミー、その思いはグレンのパイロットシートに座るダリーも同じだった。 まるで電池の切れた玩具のように沈黙するグレンラガンを、ガンメン達の砲撃の光が呑み込んだ。 天元突破リリカルなのはSpiral 外伝「そんな、優しい夢を見ていた」(続) 前へ 目次へ